エイダは、基本的には、オンラインゲーム内の通貨ですので、2016年後半にスタートするオンラインゲームプラットフォーム「カルダノ」で、ゲーム賭金やゲーム利用料として使用します。
オンラインゲーム専用通貨なので、カルダノのユーザーにとっては、便利なものとなります。
まず、カルダノの賭金として決済が出来るので、手持ちのお金がなくてもゲームで勝ち続ければ、そのゲームの賭金で、半永久的に無料で遊び続けられます。
オンラインゲーム専用通貨で遊べれば、普通のお金を使って遊ぶよりも、手数料が安くなる、手間がかからない等のメリットが生まれます。
また、エイダのレートが上昇していれば、エイダとビットコイン又は円と交換すれば、為替差益を得ることが出来るなど、投機の対象となります。
不正がないフェアなオンラインゲーム「カルダノ」
世界中のオンラインカジノゲームは、運営側が最終的には勝つように不正にプログラミングされているものが多いのが現状です。
例えば、日本のパチンコやスロット等も全体で見ると運営側が儲かる、つまりユーザーが負けるように設定されています。
そのようなゲームにおいて、ユーザー側は元々不利な勝負を承知で、ゲームに参加するしかありません。
カジノやゲームに参加するのであれば、不正がないフェアでフェアなゲームに参加したいのが当たり前だと思います。
それを実現できるのがカルダノです。
不正ができないブロックチェーン技術を活用して安心で公平なゲームを楽しむことが可能となっています。
個人情報の登録が必要ない
従来のオンラインカジノでは、アカウントを作成する必要があるので、個人情報を入力しなければなりません。
個人情報が洩れたりする等のリスクも負うことになってしまいます。
しかし、カルダノではエイダさえ持っていれば、個人情報の入力は必要がないので、個人情報漏えいのリスクを負うことはありません。
また、カルダノの利用手数料や、従来かかっていた多額の海外送金の振込手数料等もほとんどかからないので、通常のオンラインカジノよりも気軽に参加することが可能です。
ただ、エイダのアドレス管理等は自己責任になるので、個人情報の登録がない代わりに、自分でエイダのアドレスの管理をしないといけません。
エイダの将来性
カルダノは日本のATMでエイダを使うことが出来ること・デビットカードでの利用を目指しています。
カルダノも変動相場制を採用しているので、為替の動きによっては、エイダの通貨価値が暴落して、大損をする可能性があります。
何故なら、エイダは、オンラインゲームであるカルダノ内でしか使えないため、エイダの通貨価値が上昇するかどうかは、カルダノが成功するかどうかにかかっているのです。
エイダのデメリット
エイダのデメリットは、オンラインゲームプラットフォーム「カルダノ」内でしか使えないので、他のデジタル通貨と比較して利用範囲が極端に狭いです。
オンラインゲームを利用しない者にとっては、エイダコインで財やサービスの決済ができないので、取得しても無用の長物になる可能性もあります。
エイダは詐欺コイン?
SNS等で「エイダは詐欺だ!」等という文言が散見されます。
それでは、何故エイダは詐欺コイン等と言われるのでしょうか・・
一説によると、「必ず儲かる!」という謳い文句があり、詐欺コインを開発した有名な人(名前は伏せますが、有名な情報商材売りマンです)がエイダをススメていたので、そのせいで日本ユーザーからは「エイダは詐欺コイン」と認知されてしまった・・とか
上場をすると噂された後、延期が多々あり、ユーザーからの信頼が薄れたことも原因の一つとされた・・とか
ネット上では、いろいろな憶測が飛んでいますが、結局のところ情報が多すぎて、詐欺なのか、どうなのかは、分からないのが現状です。
Will #Cardano Be The Coin Of The Year? #Ada #Blockchainhttps://t.co/rEioY1Hs9Z@Cardano_ @cardanocom https://t.co/v3WNwwABeJ
— ADA (@ADAcoin_) 2018年2月12日