バックアップキーを上のGoogle Authenticatorのキーの部分に入力することで復元することが出来ます(バックアップキーは取引所によっては未対応の場合もあります)。


QRコードやバックアップキーが盗まれたりすると大変なので、取り扱いには細心の注意を払いましょう。

二段階認証の再設定

二段階認証の再設定を行う場合は、一旦、二段階認証を解除してから設定します。

どの取引所も二段階認証の解除は、サポートセンターへの問い合わせが必要で面倒です(問い合わせると、本人確認後に解除されます)。

ビットフライヤーの場合

問い合わせフォームから二段階認証の解除を申請し、電話で本人確認が完了すると、二段階認証を解除することが出来ます。

ビットフライヤーは、二段階認証アプリ以外に、電子メールや携帯電話へのSMSメッセージで二段階認証を設定することが出来ます。

Zaifの場合

お問い合わせフォームから二段階認証の解除依頼をします。

「お問い合わせ内容」から「二段階認証」の停止依頼を行って停止をすることができます。

Zaifは、バックアップコードがあるので、それを使ってログインすることが出来ます。

このバックアップコードをメモして書きとめたり、印刷して保管しておきましょう。

バックアップコードは、

Zaifにログイン→セキュリティをクリック→2段階認証設定をクリック→
バックアップコードの確認と印刷をクリックすると、バックアップコードが10個発行されます(バックアップコードは、1度使うと使えなくなってしまうので、バックアップコードが少なくなったらまた発行しましょう)。

海外の取引所は必ずバックアップしましょう

海外の取引所は、二段階認証の解除について英語で問い合わせすることになり、返信も英語なので、意思の疎通が上手くいかないこともあり、日本の取引所よりもやりとりが大変です。

問い合わせをしても回答がなかなかこない取引所もあるので、海外の取引所は、二段階認証のバックアップを必ずしておきましょう。

取引所に保管しないでハードウォレットで管理

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