スマーフォンが紛失・故障したら二段階認証どうなる?仮想通貨ユーザーは必見!
仮想通貨取引所からセキュリティ強化のために、二段階認証の設定が推奨されていますが、「スマートフォンが壊れた場合」について考えたことはあるでしょうか?
今回は、スマートフォンが壊れた時の二段階認証について解説をします。
取引所には、取引に使うだけの少額のコインのみを置いておいて、保有しているコインのほとんどを自分のウォレットで管理する方法もいいかもしれません。
二段階認証が解除できなくなる煩わしさがなくなります。
パスワードと秘密鍵をしっかりと管理しておけば、レジャーS(LedgerNanoS)やトレザー(TREZOR)などのハードウェアウォレットは最高レベルのセキュリティですし、オススメです(ハードウェアウォレットが壊れたり、盗まれたりしても、リカバリフレーズがあれば復元することが出来ます)。
ハードウェアウォレットについては、今後詳しく書いていきます。
出典:仮想通貨を保管するウォレットの種類について | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
バックアップができるタイプの二段階認証アプリ
スマートフォンのバックアップをとっても二段階認証のバックアップは出来ないと書いてきましたが、アプリ内にある二段階認証をバックアップすることが出来るタイプのアプリがあります(大半の人が利用しているGoogle Authenticatorは出来ません)。
出典:Authy | Two-factor Authentication (2FA) App & Guides