ハードウェアの中に仮想通貨を保管するタイプのウォレットです。

コールドウォレットの一種です。

数あるウォレットの中でもハードウェアウォレットが1番安全であると言われています。

機器の紛失や故障のリスクがありますが、秘密鍵(リカバリーキー)があれば復旧することが出来ます。

また、ハードウェアウォレットは、使用する機器によって対応している仮想通貨が違います。

TREZOR(トレザー)

価格は1万円位で、対応している通貨は、

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ダッシュ(DASH)
・ゼットキャッシュ(ZEC)

の7種類です(後にネム(XEM/NEM)が実装予定)。

リップル(XRP)には対応していないので、リップルを持っている人はLedger Nano S(レジャー・ナノS)がオススメ。

Ledger Nano S(レジャー・ナノS)

価格は1万5千円位で、対応している通貨は、

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・ダッシュ(DASH)
・ゼットキャッシュ(ZEC)
・ドージコイン(DOGE)
・コモド(KMD)
・アーク(ARK)

の11種類です。

まとめ

これまで紹介したウォレットのセキュリティは、

オンラインウォレット<デスクトップウォレット<ペーパーウォレット<ハードウェアウォレット

という順番に高くなっていきます。

何かあった時に一番怖いのが、仮想通貨を取引所にまとめて保管しておくことです。

取引所には取引用の仮想通貨を少額残しておき、あとは惜しまずにハードウェアウォレット等に保管しておくことをオススメします。

仮想通貨は自己責任なので、自分自身で大切な資産を保管していきましょう。

今後、役立つウォレットの紹介や仮想通貨の保管方法について記事にしていきます。

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