仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」について
仮想通貨を保管するウォレットにはいくつか種類がありますが、できるだけインターネットに接続しないで管理することによって、セキュリティを向上させることができます。
今回は、ハードウェアウォレットLedger Nano S(レジャー・ナノS)について、特徴や使用方法について紹介します。
ここで再度PINコードを入力します。
完了すると、「Write down your recovery phraseと表示されます。
リカバリーフレーズをメモする
Ledger Nano Sが故障したりした時等のトラブルのために、リカバリーフレーズをメモします。
リカバリーフレーズがあれば、ウォレットを復元させることができます。
24個の英単語からなるリカバリーフレーズを、Legde Nano Sと一緒に入っていた用紙にメモして、大切に保管しておきましょう。
2つのボタン同時押しで、1個目の英単語が表示されます。
メモしたら右のボタンを押して、繰り返し進めていきます。
24個すべて終了すると、「Confirm your recovery phrase 」と表示されまるので、両方のボタンを同時押しします。
同時押しすると、「何個目ののフレーズは?」と質問してくるので、記録したメモを確認して、ボタンを使って単語をスクロールしていき、質問されている英単語が出てきたら、両方のボタンを同時押しして決定します。
何回か質問に答えると、「Your device is new ready」と表示されます。
これで初期設定は完了です。
Ledger Nano Sの使用方法
アプリのダウンロード
初期設定が完了すると、仮想通貨のロゴがLedger Nano Sの液晶画面に表示されます。
管理したい仮想通貨のアプリをダウンロードして、Ledger Nano Sを使用します。