様子見のサイン

「小陽線」や「小陰線」が出ている場合は、価格に大きな変動がなく今後の価格変動が予測しにくいので、売買をすぐに決めず様子をみた方がいいでしょう。

売りのサイン

「大陰線」、「陰の丸坊主」、「上ヒゲ陽線」、「上ヒゲ陰線」は売りのサインです。

「大陰線」は、長方形が下に伸びて長いほど、売りのサインが強いといえます。

「陰の丸坊主」は特に強い売りのサインといえ、価格が急に下落するサインといえます。

「上ヒゲ陽線」と「上ヒゲ陰線」は、価格が1度上昇したが最終的に下落している状態です。

陽線ですが「上ヒゲ陽線」は、売りのサインなので購入しようとすると危険です。

転換期のサイン

索引同時線とは、相場全体が価格変動の様子見をしている転換期にあらわれます。

索引同時線は、価格が上昇時に出た場合は下落する可能性が高く(売りサイン)、下落時に出た場合は、上昇する可能性が高いといえます(買いサイン)。

さいごに

分析を行っても、分析通りに相場が動くとは限りません。

2018年4月現在、仮想通貨市場の規模は数十兆円程度であり、大口の投資家がチャートを操作することも可能です。

あくまで、投資を行う際の判断資料として考えましょう。

関連するまとめ

ビットコインでどうやってもうけるのか

仮想通貨初心者が疑問に思ったことを書いていきます。

ブロックチェーンスタイル / 760 view

法定通貨が仮想通貨市場へ入ってくる様子を可視化する「fiatleak」というサイトの…

法定通貨が仮想通貨市場へ入ってくる様子がリアルタイムで分かる「fiatleak」というサイトのご紹介です。

ブロックチェーンスタイル / 1250 view

仮想通貨取引所ごとに価格に差がある理由。スプレッドについて

取引所によって同じ通貨でも価格が違う理由について説明していきます。

ブロックチェーンスタイル / 3011 view