チャートを分析して仮想通貨を購入しよう
出典: https://golden-tamatama.com/wp-content/uploads/2018/01/WS20180104AZC21AGAG000663.jpg?x45209
仮想通貨取引でチャートは、価格変動を予測するのに大きな役割を果たします。
今回は、基本的なチャートの分析について説明します。
様子見のサイン
「小陽線」や「小陰線」が出ている場合は、価格に大きな変動がなく今後の価格変動が予測しにくいので、売買をすぐに決めず様子をみた方がいいでしょう。
売りのサイン
「大陰線」、「陰の丸坊主」、「上ヒゲ陽線」、「上ヒゲ陰線」は売りのサインです。
「大陰線」は、長方形が下に伸びて長いほど、売りのサインが強いといえます。
「陰の丸坊主」は特に強い売りのサインといえ、価格が急に下落するサインといえます。
「上ヒゲ陽線」と「上ヒゲ陰線」は、価格が1度上昇したが最終的に下落している状態です。
陽線ですが「上ヒゲ陽線」は、売りのサインなので購入しようとすると危険です。
転換期のサイン
索引同時線とは、相場全体が価格変動の様子見をしている転換期にあらわれます。
索引同時線は、価格が上昇時に出た場合は下落する可能性が高く(売りサイン)、下落時に出た場合は、上昇する可能性が高いといえます(買いサイン)。
さいごに
分析を行っても、分析通りに相場が動くとは限りません。
2018年4月現在、仮想通貨市場の規模は数十兆円程度であり、大口の投資家がチャートを操作することも可能です。
あくまで、投資を行う際の判断資料として考えましょう。