ビックカメラ等の一部の商業施設では、ビットコイン決済を利用することが出来ますが、一般的に仮想通貨決済が普及していくのには、まだ相当の時間がかかります。

これが、クレジットカード等が使用することが出来る店舗であれば、Bakktのような決済プラットフォームを利用することによって、仮想通貨決済が可能になります。

Bakktは、MicrosoftやBCG(ボストン コンサルティング グループ)、スターバックス等の大手企業との提携も既に決まっているので、Bakktの実現によって仮想通貨決済が急速に導入されていき、非常に大きなインフラとなっていくことが考えられます。

Bakktのサービス開始は、規制当局の承認を得ると共に2018年11月頃、ビットコイン先物取引が開始される予定です。

仮想通貨が一般的な商品になることによって、仮想通貨市場に資金が流入し、ビットコインやアルトコインの価値も上昇していくことが予想されるので、ビットコインETFの承認と共に今後の動向に注目です。

仮想通貨取引業務だけではなく・・

Bakktが実現すれば、CBOE(シカゴ・オプション取引所)とCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)に続く、ビットコイン先物取引を取扱いが開始されます。

Bakktはトレーディング業務だけではなく、カストディ業務(仮想通貨投資では、仮想通貨を保管や管理を行う業務)も積極的に行っていくとのことです。

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