「真相解説!仮想通貨ニュース!」〜第1回「仮想通貨はオワコン!?」〜の内容についてまとめました。
2018年11月1日に放送された「真相解説!仮想通貨ニュース!」〜第1回「仮想通貨はオワコン!?」〜の内容についてまとめました。
お気に入りに追加「時価総額の大きいビットコインで言うと、例えば2009年10月5日に0.07円の価値がついたのですが、それまではずっと0円でした。ビットコインの価格は今でいうと約70万円位で、去年の末に200万円以上ついた価格に比べると暴落しているんですけど、それでも2016年は大体10万円前後だったので、仮想通貨は、長期的に見ると成長し続けているんです」
「例えば、人の仮想通貨を第3者が保管してくれるカストディサービスという管理が重要にになってきます。仮想通貨やブロックチェーンの概念からしたら、トラストレスということで第3者を信用しなくても良いことが魅力でした。第3者に預けることが良いのか悪いことかは置いといて、仮想通貨で資金を持っていて安全に管理することが出来る人はそう多くないと思います。なので、そういう資金を管理することが出来るサービスが出てくると、今後伸びる可能性が出てくると思います」
出典:カストディ・カストディサービス・カストディアンとは?〜仮想通貨用語〜 | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
出典:トラストレスとは?〜仮想通貨用語〜 | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
日常生活で使用出来るように普及していく・投機対象としてはオワコン!?
先ほど、杉原さんが言っていた、「日常で使えなければ、普及していかないのでは」という質問に対して、田代さんと奥山さん、苫米地さんとのやりとりがありました。
- 田代昌之氏
「普及に関しては、正直なところやっぱり価格差に注目が集まっていたというのがあります。私は投機対象としてはオワコンであると思います」
- 杉原杏璃氏
「では、流動性はなくなり、安定していくということですか?」
- 奥山泰全氏
「投資の対象ではあるんですよね。ようは定期的な乱高下が少なくなっていくと思います」
- 苫米地英人氏
「2018年4月10日の日本の金融庁の判断でICOを事実上潰して、プレセールを禁止したんですけど、アメリカやヨーロッパだとICOは株式と同じで、新規で公開した人もお金持ちになるけど、そこに初期投資した人もお金持ちになるICOがアメリカやヨーロッパでは再度ブームがきている状態です。日本ではそうではなくて、有名通貨に期待が集中しているので、それが5倍や10倍になるのを期待するのは、そもそもが無理な話です。それがオワコンと言っている人は、この業界を勘違いしているか、この業界自体がなくなって欲しい人だと思います。だって日本円やドルを買ってもぼろ儲けなんて出来ないし、プロの人はFXをやるけれど、プロでも何倍にももうけるっているのは難しいんです。ICOに関しては、日本で育てていかなければならないんですけど、去年の日本の業界がかなり困った状態だったので、今の金融庁は事実上のICOは認めません」
出典:プレセールとは?~仮想通貨用語~ | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
出典:ICOとは?~仮想通貨用語~ | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
- 奥山泰全氏