コスプレ業界に内在する問題を解決するCOSPLAY TOKEN独占取材!

世界中でコスプレ市場は、年間15%も成長している、非常にアクティブな市場です。

コスプレイヤーが使用するコスプレ衣装だけでも、年間2兆円の産業であり、コスプレのイベント運営やグッズ販売等も含めると、非常に巨大な市場であると言えます。

ビットチャンスは、コスプレ業界の問題を解決する手段として「Cure World Cosplay」という既存のプラットフォームにブロックチェーン技術を導入して立ち上げた、「COSPLAY TOKEN」CMOの中川氏にインタビューをしました!

今回は〜第2回「コスプレ業界が抱える問題を『COSPLAY TOKEN』が解決する」〜です。

「Cure World Cosplay」のプラットフォーム内では、悪意のあるユーザーの評価が下がることによって、そのユーザーが発行するトークン自体の価値が下がり、プラットフォーム内で行う経済活動自体が意味をなさないものになって、プラットフォームから脱落していくイメージでしょうか?

そうですね、悪意のあるユーザーが入ってきて、そこで経済活動をしても何も生まれないので、自然にプラットフォームを使わなくなるというようなイメージです。

例えば、その人が経済活動を行っても、全然マネタイズが出来ず、誰からも認められることはありません。

基本的にそういう活動を行う人達(コスプレイヤーでもカメラマンでも)というのは、誰かに見て欲しいとか認めて欲しいとかいう承認欲求が強いので、プラットフォームにいる意味がなくなります。

もちろん、当然利用規約もありまして、そこに抵触するようなユーザについては、アカウント凍結の措置などもあります。

自分の主観も入りますが、プラットフォームには、ある程度中央集権化的な部分があってもいいのかと思っています。

中央集権と分散化の良い部分を組み合わせたということですね?

ユーザーがプラットフォームを心地良く使用出来るプラットフォーム形成とは、分散化されているだけでは中々成立しない部分があるので、中央集権と分散化の良い部分をうまい具合に調整して、プラットフォーム運営をしていきたいと考えています。

「COSPLAY TOKEN」のプラットフォームを用いることによって、コスプレ業界が抱える問題をすべて解決することは出来るのでしょうか?

「COSPLAY TOKEN」のプラットフォームは、コスプレ業界が抱える問題を解決します。

例えば、スマートフォンゲーム会社の多くは、マーケティング(販売戦略等)の為に、「どうぞどうぞコスプレをしてください」という立ち位置です。

しかし、その一方でアニメ会社等といった著作権をビジネス化している人々は、「どうぞどうぞコスプレをやってください」とは立場上言えません。

そういった双方の間の溝といった課題解決策に対しても、ブロックチェーンは非常に相性が良いと考えています。

どういうことかというと、アニメのキャラクターのコスプレをすることによってプラットフォーム上でオリジナルトークン(CURE PLAYER COIN/CPC)の発行を行い、仮に100万円の経済活動が起こったとすると、ブロックチェーン上でコスプレを行なったコンテンツ記録を行なって、一定の両立により収益の一部分を、コンテンツホルダー側に還元する仕組みを行なっていきたいと考えています。

コンテンツ側もそこで新しいビジネスが生まれてくるということであれば、前向きな姿勢になってくるはずので、そういった折衝の部分で解決が行われます。

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