「FinDapps(ファインダップス)β版」リリースを発表した株式会社モバイルファクトリーにインタビューをしました!〜最終回〜

中央深井氏、左側髙橋氏、右側大沼氏

中央深井氏、左側髙橋氏、右側大沼氏

Q 使うユーザー側としては、「DAppsって何?」ってところから始まって、「DAppsってブロックチェーンのゲームのことなんだ」となり、「ブロックチェーン=仮想通貨=仮想通貨はさぎでこわい」とよく言われています。万が一詐欺的なプロジェクトは淘汰されていくようなスキームのようなものは構築されているのでしょうか?

深井氏「スキームは現在のところはありませんが、これは我々にとってもチャンスなんです。

我々のような会社がその点をスクリーングしたり、ガイドラインを設けたりしていくことによって業界を健全化させていくことが出来る基準を我々の力で作っていければビジネスチャンスでもあります」

Q 今金融庁が今年動きがありそうだなという噂が飛び交っていますが、金融庁の規制の面で苦慮されている面はありますか?

深井氏「今一番苦慮している面は、規制がはっきりしないことですね(笑)。

明確になっていないことが一番困りますね。

明確にすごく厳しくなってしまうと困りますけどね(笑)」

Q 今日はありがとうございました。このようなDAppsサービスがリリースされることによって、ブロックチェーン業界にとっても非常にポジティブな材料になると思います。 最後にDAppsについて熱くコメントをいただけますか?

深井氏「そうですね。

インターネット自体がすでに面白いものなんですけど、それがさらに面白くなるというのは個人的にもそれだけでワクワクすると思っているんですね。

我々は幸いにもインターネット分野でをビジネスをずっとやってきたので、知見がありますし、たまたまっていうのも変ですけど、一番これから世の中が面白くなる分野でのかなり近いところからスタートできているというのはラッキーですし、インターネットに強い人間も数多くいるので、そういうのは我々の強みだと思っています。

それを使ってDAppsというキーワードを使って世の中に色々な物を発信して10年後20年後のインターネットを面白くしていくことにすごく面白く感じています」

髙橋氏「ですが、ブロックチェーンが技術的にはすごくチャレンジングであることです。

ブロックチェーン自体が技術的なものから起こっていて、暗号技術だったりP2P技術だったり、そういった技術によってブロックチェーン技術が構成されています(数学的な知識も)。

エンジニアとしても色んな分野の学習をして、色々な知識を深めていって、エンジニアの技術的な集大成的な部分があるのでそう言った意味でチャレンジしがいがあると思っています」
ブロックチェーン自体が技術的なものから起こってルと思うのですが、暗号技術だったりP2P技術だったりとか、そういった技術によってブロックチェーン技術が構成されています(数学的な知識も)。

エンジニアとしても色んな分野の学習をして、色々な知識を深めていって、エンジニアの技術的な集大成的な部分があるのでそう言った意味でチャレンジしがいがあると言う風に思っています」

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