仮想通貨取引所のフィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは、非常に巧妙な仮想通貨取引所の偽ホームページを作り、ホームページにアクセスしたユーザー情報を盗み取る詐欺手口です。

前にTwitterで注意喚起の広告がありました。

また、フイッシングサイトで2段階認証を入力してしまうと、IDやパスワード、2段階認証のコードを盗まれてしまいます。

一度でもログインされてしまうと、仮想通貨を根こそぎ盗まれます。

フイッシングサイトの例

Binanceのサイトの正誤

パッと見た感じ違いは分かりませんが、よく見ると下のフィッシングサイトのURLは、「binance」の2箇所の「n」の下に「.」がついていることが分かります。

HitBTCのサイトの正誤

これも分かりにくいですが、偽物のフィッシングサイトのURLは、「hitbtc」の「b」の下に「.」がついています。

広告は危険?

Google検索であっても、フィッシングサイトに出くわしてしまうことがあります。

Googleは、お金を支払えば、誰でも狙ったキーワードを一番上に表示させられる「リスティング広告」が表示されます。

こういったリスティング広告をクリックするとフイッシングサイトであった、という事例が多発しています。

URLは正しいですが、この広告を正しいURLだと思ってクリックしてしまうと、ID、パスワードを盗まれてしまうこともあります。

COMSAの正誤

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