取引所への入金が完了したら、仮想通貨を購入することが出来ます。

購入する仮想通貨によって単位は異なりますが、1,000円からでも購入することが出来ます。

口座開設を行うのだったら、住信SBIネット銀行がオススメです。

住信SBIネット銀行は、入金手数料が無料であるという点や24時間365日対応していて、国内のほぼ全ての仮想通貨取引所で利用することが出来ます。

セキュリティ対策を行う

仮想通貨は、常にハッキング被害の危険性にさらされているので、セキュリティ対策は必ず行っておきましょう。

  • 二段階認証の設定

仮想通貨取引所では、必ず二段階認証の設定を行うように勧めています。

取引所によっては、仮想通貨の盗難補償を行っているところもありますが、二段階認証を設定しないことによって補償を受けられない場合もあります。

また例えると、盗まれる危険性があるのにも関わらず暗証番号を記したままキャッシュカードを所持しているようなものなので、二段階認証は必ず設定をしましょう。

スマートフォンアプリのGoogle Authenticator」という二段階認証アプリがあるので、ダウンロードするだけで簡単に設定が出来ます。

  • ハードウェアウォレットに保管

取引所は常にハッカーからのハッキングの脅威にさらされています。

二段階認証は、最低限のセキュリテイであるだけで安全を保証するものではないので、仮想通貨を安全に保管するにはハードウェアウォレットで保管をするのが一番です。

仮想通貨を取引所に預けておくことは、すぐに取引が出来るので機会損失(仮想通貨高騰時の稼ぎ損ない)を防げますが、取引所がハッキングされたり・取引所の閉鎖によって仮想通貨が引き出せなくなったりする等、リスクが非常に高いです。

2018年1月に発生したCoincheck(コインチェック)や記憶に新しいZaifのハッキング事件がありましたが、これらの事件は補償されましたが、通常は補償されません。

仮想通貨は、ハードウェアウォレットに移して保管管理をしましょう。

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