2019年のリスク要因にブロックチェーン技術等が世界経済のリスク要因として挙げられる

2018年12月11日に、証券会社等で有価証券等のインフラ業務を提供しているアメリカ証券保管振替機構(DTCC)が、2019年の世界経済のリスク要因を挙げました。

その中で、ブロックチェーン技術などフィンテックによるサイバーリスクが回答者の全体の69%を占めていると発表されました。

機構は、これからの時代にやってくるフィンテック(ブロックチェーン技術やAI技術など)は、大きな恩恵を人類は享受するが、リスクも考慮しなければならないとし、具体的なリスクには言及しませんでしたが、「イノベーションが世界の金融市場の安全とセキュリティが危険に晒されないように注意しなければならない」と述べました。

関連するまとめ

世界初の仮想通貨のTOBを実施!アゼルバイジャンの仮想通貨取引所CROSS exch…

アゼルバイジャンの仮想通貨取引所CROSS exchangeが世界初の仮想通貨のTOBを実施します。

ブロックチェーンスタイル / 1078 view

地方自治体初の「地方創生ICO」が岡山県西粟倉村で実施される!

岡山県西粟倉村が地方自治体による日本初の「地方創生ICO(Initial Coin Offering)」の実…

ブロックチェーンスタイル / 931 view

「ロシア政府が4700億ドル相当のビットコインを購入する計画」はフェイクニュースか?

先日、「ロシア政府がアメリカの経済制裁に対して、4700億ドル相当のビットコイン購入を検討している」というニ…

ブロックチェーンスタイル / 606 view