スマートコントラクトを実装し、匿名のON/OFFを切り替えることが出来る匿名通貨Quras独占取材!

今回インタビューさせて頂いた最首氏(右側)と加藤氏(左側)

今回インタビューさせて頂いた最首氏(右側)と加藤氏(左側)

今回は、以前にビットチャンスでも記事で取り上げさせてもらった、スマートコントラクトを実装し、匿名のON/OFFを切り替えることが出来る匿名通貨Qurasの広報である最首氏と加藤氏にお話を伺いました!

初めに、仮想通貨を良く分からない人達に向けて、仮想通貨と匿名通貨の違いを教えて下さい

仮想通貨というのは、そもそも日本政府が名付けた呼び方で、私達の世界ではクリプトカレンシーという呼び方をします(日本では、暗号通貨と呼んでいる人がいる)。

仮想通貨と匿名通貨の違いは、なかなか難しいところがあって、クリプトカレンシーはクリプトカレンシーだと思います。

金融庁の指針で仮想通貨という名前が出来たのであって、仮想通貨と匿名通貨は、基本的に変わりません。

金融庁が指針を出したものにそった捉え方を我々がしているから、異なる物に見えるだけであって、実際は異なる物ではありません。

2016年の春先頃、自民党のフィンテック推進委員会が議論を始めた頃から少しおかしくなってきたように思います。

クリプトカレンシーは、デモクラシー(民主的であること)だと思うんです。

既存の金融の枠組みを作ってきた人達の枠外で、不満があったサトシ・ナカモトがビットコインをこの世に誕生させたと言われています。

過去には、シルクロードというダークウェブサイトで武器の密輸や麻薬の密輸、人身売買といった取引がビットコインで行われており、結果として悪用された訳ですが、昔のビットコインには匿名性がありました。

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