ビットコイン紙幣とは

シンガポール国内のショッピングモールにおいて、ビットコイン紙幣の試験販売がスタートしました。

Tangem社が発行した「Tangem Notes」というビットコイン紙幣は、それぞれに内臓チップが組み込まれ、0.01BTC(約1万円)と0.05BTC(約5万円)という小さな単位で発行されています。

Tangem社は、ビットコイン紙幣の安全性について自信を見せており、従来の長くて複雑なウォレットアドレスや高い送金手数料を排除することにより、誰でも簡単に利用可能であることを強調しています。

物理的な取引が可能

ビットコイン紙幣は、物理的に取引することが可能になります。

NFCに対応したスマートフォンにより、ビットコイン紙幣の有効性を確認出来る仕組みになっています。

ビットコイン紙幣による取引は、オンライン上で仮想通貨を使用する場合と異なり、匿名性を保てた状態で即座に無料で行うことが出来ます。

使い勝手の良いハードウォレットのようなイメージで、今後ビットコイン紙幣が使用出来る場所が増えれば、仮想通貨人口が増加していくと思うので、今後普及していくことに期待です。

関連するまとめ

本田圭佑選手がビットポイントのイメージキャラクターに

W杯日本代表として活躍した本田圭佑選手がビットポイントのイメージキャラクターに就任しました。

ブロックチェーンスタイル / 666 view

世界取引高No.2の大手仮想通貨取引所Huobi(フォビ)が金融庁から認可される

2018年12月17日、世界第2位の仮想通貨取引所Huobi(フォビ)が金融庁から認可されて、日本での取り扱…

ブロックチェーンスタイル / 767 view

SBIホールディングス子会社がスイスの仮想通貨企業に出資

2019年1月15日、SBIホールディングスの子会社で仮想通貨ベンチャー企業へ投資を行なっているSBIクリプ…

ブロックチェーンスタイル / 539 view