金融庁がコインチェックを仮想通貨交換業として認可

2019年1月11日、日本の金融庁は、みなし仮想通貨交換業者コインチェックに仮想通貨交換業者としてライセンスを付与したことを発表しました。

昨年12月、コインチェックが金融庁から仮想通貨交換業者としてライセンスを取得するという報道がありましたが、コインチェックは念願の金融庁から仮想通貨交換業者として認可を得ました。

2019年1月11日、日本の金融庁は、みなし仮想通貨交換業者コインチェックに仮想通貨交換業者としてライセンスを付与したことを発表しました。

これによって、コインチェックは日本国内で17番目の仮想通貨交換業の登録業者となります。

2018年1月26日に発生した仮想通貨XEM(NEM/ネム)のハッキングによる不正流出事件から約1年が経過しましたが、経営体制の改変や内部管理態勢を強化していき、念願の仮想通貨交換業者に登録となりました。

関連するまとめ

イーサリアムのハードフォークが無事に完了。PoS採用に向けて前進

仮想通貨時価総額第2位のイーサリアムの大型ハードフォークでが実行されましたが、現在(2019年3月1日)のと…

ブロックチェーンスタイル / 742 view

実業家マーク・キューバン氏「金と仮想通貨のどちらに将来性があるか」について語る

億万長者の実業家マーク・キューバン氏が、ビットコインや金の投資について、貴金属関連のニュースを手がけるキトコ…

ブロックチェーンスタイル / 854 view

リップル社が2018年第4四半期のレポートを公表する

2019年1月24日、リップル社が2018年第4四半期(10月~12月の間)の決算レポートを発表しました。 …

ブロックチェーンスタイル / 713 view