かって仮想通貨を投機と非難した、伝説の投資家が仮想通貨投資を開始
アメリカの大手投資ファンドのソロス・ファンド・マネジメントが、約260億ドル相当の仮想通貨投資を行うことが発表されました。
同社の創設者は、過去にイギリス政府とポンドの相場を巡って争い、「インドグランド銀行を破った男」と呼ばれる伝説の投資家ジョージ・ソロス氏です。
ソロス氏は、2018年1月、「仮想通貨は価格変動が激しい為、通貨としてみなすことはできず、バブルである」と評していました(仮想通貨市場は、2018年1月から現在に至るまでその価値を50%減)。
同社は、ビットコインを支払い手段とした最初の大手企業オーバーストック・ドット・コムの第3の筆頭株主になっています。