次世代の分散型仮想通貨取引所CROSS exchange(クロス・エクスチェンジ)とは?

2018年11月20日より、CROSSプロジェクトが手がける、世界にグローバル展開予定の仮想通貨取引所CROSS exchange(アゼルバイジャン共和国からライセンス第1号登録)がオープンしました。

「仮想通貨市場のインフラを整備したトークンエコノミー」の構築を目指すCROSSプロジェクトは、仮想通貨市場の中で一番重要なものを、仮想通貨を安全に保管することが出来るウォレットと仮想通貨の流動性を高める取引所であると考え、独自のシステムを取り入れた次世代の分散型の世界を目指します。

今回は、CROSS exchangeについて紹介します。

公式サイト

CRoss exchangeの特徴

  • 簡単で便利、多彩な取引が可能

仮想通貨初心者にとっても分かりやすいトレード画面で少額からの取引が可能です(もちろん、プロのトレーダーにも対応)。

ビットコイン系やイーサリアム系のトークンを扱うウォレットに、CROSS exchangeを接続して取引を行うことが可能なので、多くの通貨で円滑な取引が可能です(ビットコイン系のトークンはライトニングネットワーク上のみでとか、イーサリアム系のトークンのみしか扱えないということがない)。

その他、自動取引マイニングツールや、自動アービトラージツール等をユーザーに提供します。

  • 取引マイニング

仮想通貨取引所では、仮想通貨取引を行う時に取引手数料がかかりますが、CROSS exchangeでは取引量に応じて取引所の独自トークンであるXEXトークンがもらえる取引マイニングというシステムを導入しています。

取引によって得られるXEXトークンは、ロックをかけることによって、取引の際にもらえるXEXトークン量が増えます。

ロックを一切かけない通常の状態では、取引手数料の100%分のXEXトークンが取引マイニングされますが、ロック(一定期間XEXトークンを保有し続けること)をすることによって、取引手数料の最大130%分のXEXトークンが払い出されるマイニングプランも選択できます。

XEXトークンは、保有しているだけで取引所の収益のがユーザーに分配されます(通常は20%)。

収益の分配プランもXEXトークンを一定期間ロックすることによって、収益の分配が最大80%までアップする収益分配プランを選択することが出来ます。

XEXトークンは、上場させる仮想通貨の決定投票や、取引所の重要事項の決定決議等に使用されます(CROSS exchange内で売却が可能)。

  • 日本語に対応している等、充実のサポート体制

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