2019年3月1日からみなし仮想通貨業者「旧みんなのビットコイン」が「楽天ウォレット」へと社名変更。資本金を13億8000万円に増資

2019年3月1日より、みなし仮想通貨業者「旧みんなのビットコイン」が「楽天ウォレット」へと社名を変更し、楽天カードから追加出資を受けて、資本金を13億8000万円に増資したことを発表しました。

今回の出資は、楽天傘下になってからは3回目の増資であり、「旧みんなのビットコイン」時の資本金は1億3000万円でしたが、楽天グループ傘下になったことによって資本金が約10倍になっています。

「楽天ウォレット」は今回の増資によって、事業拡大やサービス向上を図ることを目的としており、現行サービスは2019年3月31日で終了し、2019年4月1日から新サービスを展開する予定です(楽天ウォレットは、楽天の決済サービスを取り仕切っている「楽天ペイメント」の傘下に入る)。

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