2019年3月1日からみなし仮想通貨業者「旧みんなのビットコイン」が「楽天ウォレット」へと社名変更。資本金を13億8000万円に増資

2019年3月1日より、みなし仮想通貨業者「旧みんなのビットコイン」が「楽天ウォレット」へと社名を変更し、楽天カードから追加出資を受けて、資本金を13億8000万円に増資したことを発表しました。

今回の出資は、楽天傘下になってからは3回目の増資であり、「旧みんなのビットコイン」時の資本金は1億3000万円でしたが、楽天グループ傘下になったことによって資本金が約10倍になっています。

「楽天ウォレット」は今回の増資によって、事業拡大やサービス向上を図ることを目的としており、現行サービスは2019年3月31日で終了し、2019年4月1日から新サービスを展開する予定です(楽天ウォレットは、楽天の決済サービスを取り仕切っている「楽天ペイメント」の傘下に入る)。

関連するまとめ

マネックスが 「2019年中にアメリカの仮想通貨市場に参入」を正式発表

2019年1月14日、マネックスがオンライン証券を事業として手掛けるトレードステーションが、仮想通貨トレーダ…

ブロックチェーンスタイル / 786 view

日本政府、デジタル通貨(e円)発行の検討を明言。

衆議院議員の中谷一馬氏がデジタル通貨発行に関する質問書を書いたところ、日本政府がデジタル通貨発行の検討を明言…

ブロックチェーンスタイル / 1268 view

仮想通貨資産をハッカーから守るハードウェアウオレットが人気。

アメリカ合衆国ネバダ州の2017年度オンライン上売上NO.1に輝いたのは、仮想通貨ハードウェアウオレットでし…

ブロックチェーンスタイル / 858 view