コインチェック記者会見を発表

コインチェックは26日、取り扱う仮想通貨の一種「NEM(ネム)」が日本円で約580億円相当、取引所から不正に外部へ送金されたと発表いたしました。ハッキングの疑いもあるといいます。同社は仮想通貨の入金や出金、売買といった取引サービスを一時停止いたしました。

コインチェックの和田晃一良(こういちろう)社長と大塚雄介取締役らは東京証券取引所で会見を開きました。

XEMが盗まれた経緯

総額580億分のXEM相当の5億2300万XEMの盗難が発覚

1/27の11:58ネムの一時停止

12:57 売買事態停止

16:33に全通貨送信禁止

17:23にビットコイン以外停止

補償の有無について

資産の補償については、補償するかどうかも含めて検討中とのことである。nemコインについては、コインチェックにある全部のコインがなくなったとのこと。これを補填するということは、580億円の補償をするということになることとから全額の返金は難しいと考えられるかもしれない。

関連するまとめ

コインチェックが商社や金融機関などと資本提携検討

NEM大量流出のコインチェックが商社や金融機関などと資本提携検討していることがわかりました。

ブロックチェーンスタイル / 754 view

「コインチェック」や「BITBOX」等の5社が日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に…

2019年1月4日、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に、「コインチェック」やLINEの子会社の海外仮想通…

ブロックチェーンスタイル / 675 view

Coincheck(コインチェック)がXEM(NEM/ネム)の出金・売却を再開

2018年1月26日に仮想通貨XEM(NEM/ネム)のハッキング被害にあった仮想通貨取引所 Coinchec…

ブロックチェーンスタイル / 735 view

関連するキーワード

ブロックチェーンスタイル

海外からの情報もわかりやすいようにお届けいたします。
ニュースのポイントや読みどころをピックアップし紹介します。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング