仮想通貨バブルが崩壊しても経済に影響はない

ゴールドマンサックスCIOのSharmin Mossavar Rahmaniは、仮想通貨バブルが破裂した時に世界のGDPの唯一の1パーセントに影響を与えるであろうと語りました。

同氏は資産1,000万ドルを超える顧客の投資戦略を指導しており、仮想通貨はホットトピックであると述べました。ゴールドマンサックスはブロックチェーン技術を使う多くのフィンテック企業にもたらす機会を認めていますが、仮想通貨はバブルであるとしています。

さらに、1600年代に起きたチューリップバブルと比較してもビットコインは、はるかに大きいため現実離れしているとしました。

また、仮想通貨バブルが弾けても世界経済の一部でしかないため、世界的な金融危機には繋がることはないと示唆しました。

関連するまとめ

大手仮想通貨取引所Houbiが2019年前半にステーブルコインを発行とCFOが発言

シンガポールの大手仮想通貨取引所のHuobi(フォビ)が、2019年中にステーブルコインを発行する計画を行な…

ブロックチェーンスタイル / 723 view

金融庁がコインチェックを仮想通貨交換業として認可

2019年1月11日、日本の金融庁は、みなし仮想通貨交換業者コインチェックに仮想通貨交換業者としてライセンス…

ブロックチェーンスタイル / 836 view

まだまだ伸びしろあるかも!?仮想通貨を購入したことがある人は4.6%

博報堂金融マーケティングチームが仮想通貨に関する調査結果を発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 761 view