仮想通貨取引所Liquidがクレジットカードで仮想通貨の購入が可能になる。今後円やドルへの対応も

2019年2月21日、仮想通貨取引所取引所Liquid(リキッド)が、ビザやマスターカード等のクレジットカードを用いて仮想通貨の購入をすることが出来るようになったことを発表しました。

現在は、対応する通貨はユーロのみだが、今後は円やドルの利用も可能になるそうです。

クレジットカードでの仮想通貨の取引手数料は5%で、例えば1000ユーロを振り込んだら、950ユーロが振り込まれるそうです。

Liquidは、ビットコインやイーサリアム、XRP等の暗号資産を購入するためのプロセスはシンプルであるべきと主張しており、クレジットカードやデビットカードを用いて法定通貨を口座に加え、仮想通貨を購入することが出来る仕組みの重要性を指摘しました。

ユーザーは、Liquidのパートナーであるフィンテック企業Simplexの決済システムを用いて、5分未満でビザやマスターカードから口座に資金を入れることが可能であり、その資金によって、仮想通貨の取引やトークンセール等Liquidのすべてのサービスを使えるそうです。

関連事項

関連するまとめ

犯罪に用いられるビットコインのトランザクションが減少している

これまでビットコインをはじめとした仮想通貨は、犯罪取引に用いられるイメージが強かったですが、ビットコインが犯…

ブロックチェーンスタイル / 869 view

クウェート国立銀行でリップルネットを用いた国際送金サービス立ち上げ

クウェート国立銀行でリップルネットを用いた国際送金サービス立ち上げしました。

ブロックチェーンスタイル / 660 view

ASICマイナー対策により、モネロがハードフォーク実施

ASICによるモネロのマイニングの中央集権化を防ぐ為、ハードフォークが行われました。

ブロックチェーンスタイル / 1029 view