ビットコインキャッシュ推進派のTwitterアカウントが凍結
ビットコインキャッシュ推進派のTwitterアカウントが凍結されたことについて、ビットコイン推進派の仕業ではないかと憶測が飛び交っています。
お気に入りに追加ビットコインとビットコインキャッシュの争い
ビットコインと2017年8月にビットコインからハードフォークして誕生したビットコインキャッシュは、お互いがライバル関係に火花を散らしていることで有名ですが、2018年4月8日、ビットコインキャッシュを推進しているTwitterアカウント@Bitcoinが凍結され、波紋を広げています。
実業家であり、ビットコインキャッシュのコアな支持者であるロジャー・バー氏は、今回のTwitterアカウントの停止について、「言論の自由の死」であるとツイートして反響を呼んでいます。
So this is how free speech dies...with thunderous applause.@bitcoinhttps://t.co/TMZc0EWoIx
— Roger Ver (@rogerkver) 2018年4月8日
今回のアカウントの停止はネット上でも話題になっており、「ビットコイン推進派が凍結されたビットコインキャッシュ推進派のアカウントをひっきりなしに通報したことにより、今回の事態に至った」
等と噂が飛び交っています。
ビットコインを研究しているデイビッド・シェアズ氏も、今回のアカウント凍結に対する失望をTwitter社のジャック・ドーシーCEOに、
「『ビットコイン推進派による荒らし』がTwitter上で何度も虚偽の通報を行ったことによりアカウントが凍結された」
とツイートしました。
Dear @Jack & @TwitterSupport ,
— Coinivore (@Coinivore) 2018年4月8日
Bitcoin is an open-source project. The account @Bitcoin should be restored and allowed to express their opinion on scaling.
Policy of adhering to the mob rule of haters is not going to serve you or the Bitcoin project well.