「ブロックチェーン技術の新動向、中国企業の研究開発現状、スタートアップの投資事例勉強会」の概要

■ブロックチェーンは近年に現れた新技術として、特に中国政府に重視されており、その研究開発を国家戦略の一環として位置付けにしました。具体的にブロックチェーン技術はどんな領域に応用できるのかは多くの投資家とスタートアップが関心を持っていることと考えられていますが、今回のイベントにおいて、中国ではブロックチェーン技術を利用しどんな事業を展開しているか(2Bのビジネス)、スタートアップの資金調達状況はどうなっているのかなどを説明いたします。


■スタートアップの資金調達のご相談を承ります


■タイムスケジュール:

18:30~19:00 開場・受付

19:00~19:05 ご挨拶

19:05~19:45 中国のブロックチェーン研究開発の事情、スタートアップの事例説明

19:45~21:00 懇親会 軽食をご用意します(無料)


■開催日程:

6月21日(木曜日)19:00~21:00


■定員:20名


■対象者:

1 VC、投資家

2 スタートアップ


■参加料金:無料


■会場:

東京都渋谷区渋谷2-12-4

ネクストサイト渋谷ビル3F

ブロックチェーン技術の新動向、中国企業の研究開発現状、スタートアップの投資事例説明

アイ・マーキュリーキャピタル株式会社(東京都渋谷区)のオフィスで開催された「ブロックチェーン技術の新動向、中国企業の研究開発現状、スタートアップの投資事例勉強会」にお邪魔しました。

主催者は同社に所属する劉 楊諾氏(リョウ ヨウダク氏)です。

この日の勉強会の開始は19時00分からで、18時30分頃に受付をしてお邪魔しました。

フリードリンク・フリーフードで、プロジェクターを使用したプレゼンテーション形式で行われました。

今回の勉強で取り上げられたことの中で、印象に残ったことを記事化させて頂きます。

最後に懇親会が行われ、終始会場は、フレンドリーな雰囲気でした。

ブロックチェーンとは

「ブロック」と呼ばれるデータの単位を一定時間ごとに生成し、鎖(チェーン)のように連結していくことによりデータを保管するデータベースのことをいいます。

  • 分散して管理される

特定の管理機関がないため、権限が一箇所に集中することはありません。

  • 改ざんが不可能

暗号化されたデータは不可逆性があるため、特定することはできません。

  • トレーサビリティ

記録されているデータがすべてトレーサビリティを持ちます。

現在用いられているブロックチェーンの種類

パブリック コンソーシアム プライベート
管理者 なし あり(複数) あり(単独)
ネットワークへの参加 不特定多数 特定複数 組織内のみ
トランザクションの承認権利 参加者全体 組織内の複数人 管理者のみ

現在の主流は、パブリックチェーンとなっています。

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