「戦略的ICO×最先端マイニングセミナー 〜ICOの仕組みからマイニングの最前線まで〜」参加報告~その2~
「戦略的ICO×最先端マイニングセミナー 〜ICOの仕組みからマイニングの最前線まで〜」に参加させて頂き、とても分かりやすく感銘を受けたので報告させて頂きます。長くなるので、今回は、~その2~です。
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セミナー当日~その2~
ICOの概要と戦略~雑賀 美明氏(さいが よしあき氏)の講演 ~その2~
- ICOをじぶんで判断していくには
ICOについて吟味をする時は、ホワイトペーパーを実際に見てみてみるよりも、「ICOカウントダウン」や「クリプトカレンシーマガジン」を確認してみて、ICOについて精査するのもよいかもしれません(URLは下記の通りです)。
ICOについて業務を請け負っている等と謳っている、セミナーや代理店についても詐欺を助長しているものと疑った方が良いと思われます。
- ICOが実現できない理由
ICOが実現できない理由は、妄想だからである→これをやりたいというのと今の技術でできるか、というのが問題である。ホワイトペーパーは何でも書くことができるから
こういうのが一番多い
- ICOについて留意する事項
■ICOにおいて、運営側がコインを買い戻したりして、コインの価格が上げるように調整をしていたりする(ホワイトペーパーにはもちろん書かれていない)。
■配当型のICOであれば、配当目当ての人により、売る人は必然的に少なくなる。
■ICO詐欺を行う人は、ホワイトペーパー、ウォレット、ウェブサイト等をしっかりと作り込んで、詐欺を行おうとしている団体もあります。
■ICOのプレセール(ファミリーセール)が3カ月かかることもあれば、それよりも短い場合もあります。
その後、クラウドセールが行われるが、そのほとんどがクラウドセール終了後にチームが解散されてしまうケースとなってしまいます。
■ファンダー(設立者)側は、プレセール前に仕入れて儲けているケースがあります(そういうことをしている人が日本の中で一番もうけている)。
■ICOは本来、テクノロジー会社等が資金を最速最短で調達する為に良い手段であるが、実際はそうでない会社がほとんどとなっています。
■現在、「相対取引」が流行っています。
パソコンをセミナーの会場等に持ってこさせて、その場で送金等のやり取りをさせるという・・そのような方法を行えば、日本の税務署から税金を免れると考えて行っているのかもしれないが、日本の税務署は頭が良いし、バレるのでそういうことは行わない方がよいでしょう。
海外の取引所を利用して税金を免れるという方法も然りです。
出典:最新のビットコインニュースサイト CCM / クリプトカレンシーマガジン
- 日本でICOを行うのが厳しければ、海外でICOを行ってみたら・・