日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が自主規制「レバレッジ取引の証拠金の上限を4倍」へ

2018年7月24日、仮想通貨のレバレッジ取引について、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が、投資家保護のために、これまで無制限だった証拠金の上限を4倍までとする自主規制ルールを定めようとしていると報じられました。

今月中に、日本仮想通貨交換業協会に参加する交換業者16社の合意を得て決定します。

これまで国内におけるレバレッジ取引の証拠金の上限は25倍でしたが、自主ルール策定後1年以内にレバレッジ取引の証拠金の上限を4倍以内にルールを統一します。

日本仮想通貨交換業協会はこの他に、預けた証拠金を上回る損失が顧客に生じた場合、同協会に報告するよう義務付けると共に、システムの安全性の構築や広告、インサイダー取引のルールを策定し、金融庁に自主規制団体の認定を申請する方針です。

関連するまとめ

アメリカ中間選挙において、ブロックチェーンの投票アプリ導入へ

2018年8月6日、アメリカのウェストバージニア州が、海外のアメリカ兵を対象に、ブロックチェーン技術を利用し…

ブロックチェーンスタイル / 950 view

マイニングの最新技術を用いて、マイニング業者が米テキサス州へ進出

マイニングのセオリーと言えば、寒冷地におけるマイニングです。ところが、最近、マイニング事業者最大手のビットメ…

ブロックチェーンスタイル / 796 view

Facebookが仮想通貨を開発中!?

Facebookが、メッセージアプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」を利用して仮想通貨を送金出来るサービ…

ブロックチェーンスタイル / 665 view