2ヵ月以内にビットコインETF判断へ

米国証券取引委員会(SEC)は今後2ヶ月の間に9つのビットコインETF(上場投資信託)の可否判断を迫られそうです。

SECは7日、Cboe BZX取引所への上場を求めていたビットコインETFの決定を9月30日まで延期するとの発表がありました。

しかし、このETFはSECに申請があった9つのうちの1つであり、8月末から9月末にかけて相次いで締め切りラッシュを迎えることになるそうです。

締切

8月23日 プロシェアーズ提出の2つのファンド
9月15日 グラナイトシェアーズ提出の2つのファンド
9月21日 ディレクシオン提出の4つのファンド
9月30日 CBOE提出の1つのファンド

最初の締切は米国官報に掲載されてから45日間。SECは最大で240日間を審議にかけられます。

最も注目されているCBOEのビットコインETFに関しては、今年の判断はないという見方が出ています。

米国証券取引委員会(SEC)によるビットコインETF(上場投資信託)の承認は来年までないと予想されています。

関連するまとめ

韓国財務大臣キム・ドンヨン「仮想通貨市場を禁止や抑制する意図はない」と発言

中国を訪問中の韓国財務大臣キム・ドンヨンは「仮想通貨市場を禁止や抑制する意図はない」と発言しました。

ブロックチェーンスタイル / 737 view

G20首脳会議において、仮想通貨課税制度の整備に向けて、国際的連携を表明

2018年12月1日午後(日本時間午後)、G20首脳会議において仮想通貨の議論がなされて、仮想通貨課税制度の…

ブロックチェーンスタイル / 617 view

ICOプロジェクトはやはりICO割れ、当初の約240億ドルから約54%が減少

2019年1月16日、仮想通貨取引所ビットメックスはが、100以上のICOプロジェクトが発行したトークンが当…

ブロックチェーンスタイル / 561 view

関連するキーワード