moon(ムーン)とは?

moonとは仮想通貨の価格が高騰することで、チャートを見ると月まで届きそうな勢いでコイン価格が急騰している状態を英語で「価格の急激な上昇」を意味する「to the moon」という言葉から生まれたスラングです。

moon後のコインは、数日から1週間くらいの期間価格を維持した後、急速に下落することが多いです(売却して利益確定する人が多い為)。

同じスラングのナイアガラは、対義語です。

2017年12月から翌2018年1月にmoonしたコインの例

2017年12月から翌2018年1月に価格を上昇させた仮想通貨は多くありますが、価格を上昇させた仮想通貨を挙げます。

モナコイン(MONA)

2017年10月6日には60円だったのが、1週間で数倍その後数十倍に価格を上昇させていき、12月上旬には2,000円台まで高騰しました。

価格がもっとも上昇した12月6日には、1日で40パーセント以上も価格を上昇させており、大いに盛り上がりました。

XRP

XRPは、2018年1月4日に最高値の401円を記録しましたが、2017年12月上旬の約25円から、1カ月弱で13倍以上の高騰しました。

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