まだZaif(ザイフ)のフィスコへの事業譲渡に同意をしていない人は注意!仮想通貨が保証されないかも?
既にZaif側もユーザーに向けて個別にメールを送るなどして周知を図っているので大方の人々は手続き済みでしょうが、「テックビューロからフィスコへの事業譲渡による承認」に承認しないと、Zaifに預けている資産の補償がされないので大変なことになります。
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2018年9月20日、日本の仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)がハッキング被害にあって仮想通貨が盗まれましたが、Zaifの親会社テックビューロがフィスコに事業譲渡する事となり、これまでのアカウントでZaifの利用が可能になりました。
既にZaif側もユーザーに向けて個別にメールを送るなどして周知を図っているので大方の人々は手続き済みでしょうが、「テックビューロからフィスコへの事業譲渡による承認」に承認しないと、Zaifに預けている資産の補償がされないので大変なことになります。
Zaifの事業譲渡承認画面にも、「本件譲渡に承諾しなかったユーザーに対してが、預託している仮想通貨の返還請求に対応出来ない」という趣旨の文言があり、手続きをしないと本当に預けている仮想通貨が消えてしまう可能性があります。
期限は、11月21日(水)までです。
まだ時間があると思っていると、うっかり忘れてしまうことも考えられるので、今のうちに手続きをしておきましょう。
出典:仮想通貨取引所Zaifがハッキング被害額約67億円。フィスコグループが支援 | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
事業譲渡で承認同意の手続き方法
承認方法は、「債務及び契約の承継のご承諾のお願い」を読んで、チェック項目にチェックして、「本件譲渡につき異議なく承諾します」という項目をクリックすれば完了です。
ビットコイン・ビットコインキャッシュ
ビットコインとビットキャッシュについては、Zaifがハッキングされた分を含めて、保有していた分が引き継がれます。
入出金の再開については、後日発表されます。
出典:ビットコイン(Bitcoin/BTC)とは | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
出典:ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH,BCC)とは | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
モナコイン
モナコインは、保有している60.3%がモナコインで補償されて、残りの39.7%が1モナコインあたり144.548 円で計算されて日本円で戻ってきます。
出典:モナコイン(MonaCoin/MONA) | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
その他
Zaifコイン積立に関するご案内
10月分のMONAコインの買い付けについて
仮想通貨不正流出事件の補償対応のため、現在MONAコインの取引、売買を停止しております。それに伴い、10月分のMONAのコイン積立(買い付け日 10月10日 ~ 11月9日)についても同様に買い付けを停止いたしました。つきましては、10月分のMONAコインの買い付け予定額は日本円のままお客様のZaif内の口座残高に返却いたします。返却日に関しては詳細が決まり次第改めてご連絡差し上げます。
※他通貨の積立につきましては通常通りの買い付けを行います。
11月以降のコイン積立サービスについて
11月分のコイン積立につきましては、銀行口座からの引き落とし、指定通貨の買い付けともに一時停止いたします。
11月分のコイン積立についての詳細情報
・銀行口座引き落とし日:10月29日(月)
・買い付け日:11月10日(土)~ 12月9日(日)
12月以降のコイン積立につきましては、対応方針が決定次第お知らせいたします。
出典:仮想通貨の定期購入サービス「Zaifコイン積立」 | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス