仮想通貨規制が続く中国で、中国人の約40%が仮想通貨への投資を考えている

中国では規制当局が、仮想通貨取引をやICOを厳しく規制していますが、そんな中で、中国人の約40%が仮想通貨への今後の投資を考えていることが調査で判明して、仮想通貨に対する興味が中国人の間で衰えていないことが明らかになりました。

今回の調査では、4200人に対してアンケート形式で行われ、以下のような回答が得られました。

  • 約半数近くが仮想通貨やビットコイン等という言葉を聞いたことがある
  • 約63%が仮想通貨が決済手段になる必要はないと回答
  • 約22.2%がブロックチェーン技術を基盤としたトークンというコンセプトを認識していると回答

関連するまとめ

ロックフェラーのベンチャーキャピタル、コインファンドと提携

故ローレンス・ロックフェラーが1969年に創立し、アップルやインテルの巨大化前に投資していた事で知られる「ベ…

ブロックチェーンスタイル / 855 view

大手仮想通貨取引所Houbiが2019年前半にステーブルコインを発行とCFOが発言

シンガポールの大手仮想通貨取引所のHuobi(フォビ)が、2019年中にステーブルコインを発行する計画を行な…

ブロックチェーンスタイル / 673 view

「仮想通貨は危険」とSWIFTのCEOが発言

2019年1月23日、SWIFTのゴットフリー・ライブラントCEOが、スイスのダボスで開催されている世界経済…

ブロックチェーンスタイル / 685 view