FAANGの時価総額の下落は仮想通貨市場の下落幅以上?

現在(2018年12月17日)、仮想通貨相場の低迷が続いて「仮想通貨は終わった」や「セリクラがやってきた」という声がよく聞かれます。

仮想通貨市場の時価総額は、最高値であった2018年1月の8300億ドル(約93兆7900億円)から7000億ドル(約79兆1000億円)下落して、悲惨な相場であるが、FAANG(FacebookやAmazon、Apple、Netflix、Google)は、時価総額がピーク時から約1兆ドル(約113兆円)下落しており、仮想通貨市場よりも下落が大きかったことが明らかになりました。

  • フェイスブック33.7%
  • アマゾン19.1%
  • アップル26.8%
  • ネットフリックス34.8%

上記のように大幅に下落しており、FAANGのような大企業であっても数多くの下落要因によって株価を下げているので、今後の仮想通貨市場への影響に注目です。

関連するまとめ

「ロシア政府が4700億ドル相当のビットコインを購入する計画」はフェイクニュースか?

先日、「ロシア政府がアメリカの経済制裁に対して、4700億ドル相当のビットコイン購入を検討している」というニ…

ブロックチェーンスタイル / 758 view

イギリスのビットコイン・ベイビーに42万円の寄付が集まる

イギリスにおいて、生後間もなくの赤ん坊の養育費をイギリスのタイムズの新聞広告(2019年1月12日付)にビッ…

ブロックチェーンスタイル / 743 view

インド政府の高官が 「仮想通貨は合法化されるべき」と発言

インド政府が「仮想通貨を合法化するべき」と考えを明らかにしたことが、2018年12月26日に報じられました。…

ブロックチェーンスタイル / 621 view