コインチェックを買収したマネックスグループがアメリカで仮想通貨事業への参入準備開始

仮想通貨取引所コインチェックを買収したマネックスグループが、アメリカで仮想通貨交換事業参入を検討していると報じられました。

アメリカに本拠を置いているマネックスグループは、取引数や取引口座がオンライン上で増加しています。

コインチェックを買収して仮想通貨業界に参入しており、海外の顧客を仮想通貨交換事業で受け入れる体制が整っていることから、アメリカ向けの仮想通貨交換事業を開始準備に踏み切ったのだとされます。

マネックスグループは、子会社でオンライン仲介取引や先物取引を行っているアメリカトレードステーショングループを通じて、アメリカの仮想通貨交換事業に参入しようとしており、事業を開始するために規制当局の認可を取得するための準備に取り掛かっているとのことです。

今回の事業開始にあたって、コインチェックのサービスをもとにして、2018年内の参入を目指していくようです。

関連するまとめ

ビットコインの単位について

通常ビットコインは、BTCという単位で表されます。 それ以外の単位で「Bits」や「satoshi」等とい…

ブロックチェーンスタイル / 880 view

ライトコインの生みの親チャーリー・リー売却へ

時価総額5位(12/24現在)であるライトコインの生みの親であるチャーリー・リーは自らの保有するライトコイン…

ブロックチェーンスタイル / 1366 view

アメリカの大手送金サービス「ウエスタンユニオン」が、仮想通貨の送金サービスの検討を表…

アメリカの大手送金サービス「ウエスタンユニオン」が、仮想通貨送金サービスの実施を検討していることを表明しまし…

ブロックチェーンスタイル / 655 view

関連するキーワード