第160回芥川賞にビットコインをめぐる人間ドラマを題材にした「ニムロッド」が受賞

2019年1月16日、芥川賞と直木賞の選考会が開催されて、芥川賞に上田岳弘氏のビットコインをめぐる人間ドラマを題材にした「ニムロッド」が第160回芥川賞を受賞しました。

「ニムロッド」は、ビットコインを題材にした小説で、IT企業に勤務する主人公の男性が、ビットコインの取引データを記録していく新規プロジェクトを任されるところから、物語はスタートします。

ブロックチェーン上に記録を行うことによって、すべてが証明されていくビットコインのシステムを紹介しつつ、主人公を中心に恋人や会社の先輩等の人間事情が交差します。

そして、今後私達の現実社会でも起こり得る、高度に情報化が進んだ社会における人間のアイデンティティーに迫っていくストーリーです。

今後、Kindleが2019年1月28日に配信されて、単行本が2019年1月30日に発売予定になっています。

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