国際決済銀行(BIS)がビットコインはPoWから脱却するべきとレポート

2019年1月21日、国際決済銀行(BIS)が「ビットコインが抱えている問題は、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)のシステムから脱却することで解決される」と発表したワーキングペーパーの中で指摘をしました。

今回公表した研究によると、「将来的にビットコインのマイニング報酬がゼロになると、トランザクション手数料だけではマイニング費用を維持することができなくなるので、ビットコインのネットワーク自体が非常に遅くなって使用することが出来なくなり、ライトニングネットワークのようなセカンドレイヤーがその解決策になる可能性があるとしつつも、抜本的な解決方法はPoWから脱却する必要があり、何らかの形で調整や制度化を必要としていくだろう」と議論されており、「暗号通貨における時代にあっても、良い通貨というのは純粋な技術的なものだけではなく、社会的に構築されたものであり続けていく可能性が高い」と結論づけています。

関連するまとめ

大手仮想通貨取引所Houbiが2019年前半にステーブルコインを発行とCFOが発言

シンガポールの大手仮想通貨取引所のHuobi(フォビ)が、2019年中にステーブルコインを発行する計画を行な…

ブロックチェーンスタイル / 876 view

小池都知事が東京都独自のデジタル通貨発行を表明する

2019年9月3日に開催された東京都議会定例会の所信表明において、小池都知事が2020年3月までに、東京都独…

ブロックチェーンスタイル / 795 view

CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)がビットコイン先物取引の上限の倍増を計画予定

CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)が、1ヶ月あたりのビットコイン先物の契約数の上限を倍増する計画予定です…

ブロックチェーンスタイル / 1499 view