国際決済銀行(BIS)がビットコインはPoWから脱却するべきとレポート

2019年1月21日、国際決済銀行(BIS)が「ビットコインが抱えている問題は、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)のシステムから脱却することで解決される」と発表したワーキングペーパーの中で指摘をしました。

今回公表した研究によると、「将来的にビットコインのマイニング報酬がゼロになると、トランザクション手数料だけではマイニング費用を維持することができなくなるので、ビットコインのネットワーク自体が非常に遅くなって使用することが出来なくなり、ライトニングネットワークのようなセカンドレイヤーがその解決策になる可能性があるとしつつも、抜本的な解決方法はPoWから脱却する必要があり、何らかの形で調整や制度化を必要としていくだろう」と議論されており、「暗号通貨における時代にあっても、良い通貨というのは純粋な技術的なものだけではなく、社会的に構築されたものであり続けていく可能性が高い」と結論づけています。

関連するまとめ

「仮想通貨は危険」とSWIFTのCEOが発言

2019年1月23日、SWIFTのゴットフリー・ライブラントCEOが、スイスのダボスで開催されている世界経済…

ブロックチェーンスタイル / 1061 view

情報セキュリティへの関心から、IoT業界でブロックチェーン技術の導入が進む

オランダのサイバーセキュリティ会社が行なった調査(ITビジネス分野の950社を対象)によると、IoT業界でブ…

ブロックチェーンスタイル / 896 view

G20終了。韓国と中国が仮想通過に対する協定を締結

先日G20が終了し、目立ってネガティブなニュースが流れなかったため、市場がポジティブな動きを見せています。そ…

ブロックチェーンスタイル / 891 view