大手仮想通貨取引所Houbiが2019年前半にステーブルコインを発行とCFOが発言

シンガポールの大手仮想通貨取引所のHuobi(フォビ)が、2019年中にステーブルコインを発行する計画を行なっていると、HuobiのCFOクリス・リー氏がイベントの中で発言しました。

シンガポールで開催されたプレゼンテーションにおいて、リー氏は、「Houbiはプラットフォームをアップデートを行い、今後国際的に拡大を続けていく。2018年は仮想通貨市場が低迷した1年になりましたが、個人的には楽観的に考えており、2019年は仮想通貨市場にとって良い年になると考えています」と述べ、ステーブルコインについては、「2019年はステーブルコインが普及していく年になると考えられ、我々もステーブルコインを2019年前半にローンチします」と述べました。

関連事項

関連するまとめ

仮想通貨取引所BigONEが日本のユーザー向けのサービスを停止予定と発表

中華系の仮想通貨取引所BigONEが日本のユーザー向けのサービスを停止予定と発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 816 view

麻生大臣が「既存の規制以外にも新たな規制を含めて、デジタル通貨を考えるべき」と言及

2019年9月5日、東京都で開催されたフィンテックイベント「FINSUM」において、麻生太郎財務大臣が基調講…

ブロックチェーンスタイル / 567 view

マイニングの最新技術を用いて、マイニング業者が米テキサス州へ進出

マイニングのセオリーと言えば、寒冷地におけるマイニングです。ところが、最近、マイニング事業者最大手のビットメ…

ブロックチェーンスタイル / 797 view