アメリカのトランプ大統領の一般演説が原因!?ビットコインが今年最安値更新

2019年2月7日、ビットコイン価格が今年最安値を更新しましたが、その要因として、2月6日にアメリカのトランプ大統領が行った一般演説で、民主党と対立してもメキシコとの国境の間に壁を建設する計画を妥協しない姿勢をあらためて強調したことが要因であるという見方もされています。

トランプ大統領と民主党の対立は、1月25日まで1ヵ月以上続いたアメリカ政府機関の一部閉鎖を引き起こし、25日に閉鎖が3週間だけ一時的に解除されましたが、予断を許さない状況が続いていました。

政府機関の閉鎖によって、「SECスタッフの94%が休暇中」とビットコインETFの話し合いを続けられる状況にないことと、インターコンチネンタル取引所(ICE)が手がけるバックトのビットコイン先物取引も、アメリカ政府機関閉鎖の影響で開始日が遅れるのではないかということが懸念されています。

関連するまとめ

マネックスが 「2019年中にアメリカの仮想通貨市場に参入」を正式発表

2019年1月14日、マネックスがオンライン証券を事業として手掛けるトレードステーションが、仮想通貨トレーダ…

ブロックチェーンスタイル / 769 view

仮想通貨カストディのビットゴーがハッキング等を補償する保険プランを発表

仮想通貨のカストディを行なっているBitGo(ビットゴー)が、自社のカストディに入る全ての仮想通貨に対して最…

ブロックチェーンスタイル / 882 view

NASDAQが投資家に提供する仮想通貨情報強化の為に、ブロックチェーン・インベストメ…

2019年9月5日、欧州中央銀行(ECB)の元従業員が発足した、仮想通貨投資に対するマネジメントやデータプロ…

ブロックチェーンスタイル / 641 view