LINEが仮想通貨取引サービス「BITMAX」のローンチを発表

2019年9月17日、LINEが仮想通貨取引サービス「BITMAX」のローンチを発表しました。

LINEは、子会社のLVCが2019年9月6日に仮想通貨交換業の認可を金融庁から得ています。

BITMAXは、SNSアプリLINEから、仮想通貨取引が出来て、LINEペイと連動して日本円の入金が出来るそうです。

IOS版は、近日中に対応予定とのことですが、2019年9月17日からアンドロイド版が先行スタートしました。

取扱っている仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の計5種類で、日本円の入金を行う場合は、LINEペイのパスワードをBITMAXのページで入力を行い、出金の場合もLINEペイを通じて行います。

BITMAXは、アメリカのビットゴーのウォレットを用いており、取り扱う顧客の仮想通貨については、コールドウォレットによる管理を徹底して、顧客資産の保護に努めるそうです。

関連事項

関連するまとめ

マイニング大手企業ビットメインが 「人員削減を認める」

先日、「マイニング事業大手のビットメインが、ビットコインキャッシュの開発者チーム全員を解雇した」というニュー…

ブロックチェーンスタイル / 706 view

今日の主なニュース

■最近、大手の仮想通貨取引所が日本の居住者に向けたサービスの停止を発表していますが、大手仮想通貨取引所KuC…

ブロックチェーンスタイル / 794 view

インド政府の高官が 「仮想通貨は合法化されるべき」と発言

インド政府が「仮想通貨を合法化するべき」と考えを明らかにしたことが、2018年12月26日に報じられました。…

ブロックチェーンスタイル / 620 view