早々に100%の払い戻しは不可能

日本ではコインチェックがNEMの盗難にあって1ヶ月も経っていませんが、今度はイタリアの仮想通貨取引所のBitGrailから約211億円相当のNano(XRB)が盗まれてしまいました。BitGrailのCEOは発表後すでにNANO保有者への100%の払い戻しは不可能であるとしました。また他の仮想通貨については無事であるとしました。現在、全ての取引を停止しています。

NANO開発チームは不信感を示す

NANOとは2017年5月に誕生したアルトコインで1月31日にRaiBlocksから名前を変更したばかりでした。

Nano開発チームはBitGrailとFirano氏に対し強い不信感を持ち、メールでNanoの損失を補填するためハードフォークの提案があったが、Firano氏個人の投稿や告発には対応しないとしました。

関連するまとめ

アメリカの銀行大手モルガン・スタンレーがマネーロンダリング対策不備によって罰金

アメリカの銀行大手モルガン・スタンレーがマネーロンダリング対策不備によって罰金を課しました。

ブロックチェーンスタイル / 752 view

イーサリアムのハードフォーク「コンスタンチノープル」がセキュリティの欠陥発見によって…

2019年1月17日(日本時間)に実施予定であったイーサリアムのハードフォーク「コンスタンチノープル」の延期…

ブロックチェーンスタイル / 770 view