早々に100%の払い戻しは不可能

日本ではコインチェックがNEMの盗難にあって1ヶ月も経っていませんが、今度はイタリアの仮想通貨取引所のBitGrailから約211億円相当のNano(XRB)が盗まれてしまいました。BitGrailのCEOは発表後すでにNANO保有者への100%の払い戻しは不可能であるとしました。また他の仮想通貨については無事であるとしました。現在、全ての取引を停止しています。

NANO開発チームは不信感を示す

NANOとは2017年5月に誕生したアルトコインで1月31日にRaiBlocksから名前を変更したばかりでした。

Nano開発チームはBitGrailとFirano氏に対し強い不信感を持ち、メールでNanoの損失を補填するためハードフォークの提案があったが、Firano氏個人の投稿や告発には対応しないとしました。

関連するまとめ

イオス(EOS/EOS)とは?

一年で700億円以上を調達したEOSとは?

ブロックチェーンスタイル / 890 view

金融庁が初めて海外の仮想通貨業者に警告。ICOの勧誘等を行う。

2月13日、金融庁は無登録の仮想通貨交換業者のブロックチェーンラボラトリーリミテッドに改正資金決済法に基づく…

ブロックチェーンスタイル / 1026 view

スイス金融当局がICOの規制ガイドラインを発表

スイスの金融市場監督局(FINMA)は2月16日にICOの規制に関するガイドラインを発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 1120 view