スマーフォンが紛失・故障したら二段階認証どうなる?仮想通貨ユーザーは必見!
仮想通貨取引所からセキュリティ強化のために、二段階認証の設定が推奨されていますが、「スマートフォンが壊れた場合」について考えたことはあるでしょうか?
今回は、スマートフォンが壊れた時の二段階認証について解説をします。
仮想通貨取引を始めてから二段階認証の存在を知った人も多いと思います。
二段階認証に使っているスマートフォンを失くしてしまったり、壊してしまったらどうなってしまうのか考えたことはありますか?
新しくスマートフォンを買い換えた時だって同じです。
スマートフォンのバックアップから復元をしてもダメです。
どうしたら良いのか、書いていきます。
二段階認証のアプリは復元することが出来ない
スマートフォンに何かあった時の備えとして、バックアップをとっている人もいるでしょうが、バックアップをしても二段階認証アプリの情報を復元することは出来ません。
スマートフォンが故障・紛失といったトラブルや機種変更を行った場合等に備えて、スマートフォンのバックアップ以外で対策を考えておかなければなりません。
Twitter上でも二段階認証について色々と呟かれています。
スマホの紛失はまさに二段階認証の穴。
— アサノ@マチ・メシ・レキシのブロガー (@asnyskJP) 2017年8月21日
何か対策を考えとかないといけないなー https://t.co/q9wNENSYSi
しばらくぶりにPoloniexにログインしようとしたら古いスマホで設定した二段階認証のままになっていて無事死亡。。
— km_shmnjntk (@natavui) 2018年1月21日
【仮想通貨】2段階認証の端末紛失したらどうする?復旧・解除方法を解説! https://t.co/jyIGx1M73q
二段階認証のバックアップ及び対処方法
他の端末でQRコードを読み込んでおく
二段階認証を設定する時は、同時に複数台でQRコードを読み込んでおくことが出来るので、端末に予備がある場合は、複数台でQRコードを読み込んでバックアップをとっておきましょう。
メインで使用しているスマートフォンが故障してもログインすることが出来ます。
二段階認証のバックアップのために、スマートフォンを予備として購入すると良いかもしれません。
QRコードやバックアップキーを保存しておく
2段階認証の設定画面でQRコードを画像(写真撮影、スクリーンショットを含む)や印刷して保存しておくことにより、バックアップをしておくことが出来ます。
また、QRコードの下に表示されているバックアップキーを保存しておく方法もあります。