仮想通貨取引を始めてから二段階認証の存在を知った人も多いと思います。

二段階認証に使っているスマートフォンを失くしてしまったり、壊してしまったらどうなってしまうのか考えたことはありますか?

新しくスマートフォンを買い換えた時だって同じです。

スマートフォンのバックアップから復元をしてもダメです。

どうしたら良いのか、書いていきます。

二段階認証のアプリは復元することが出来ない

スマートフォンに何かあった時の備えとして、バックアップをとっている人もいるでしょうが、バックアップをしても二段階認証アプリの情報を復元することは出来ません。

スマートフォンが故障・紛失といったトラブルや機種変更を行った場合等に備えて、スマートフォンのバックアップ以外で対策を考えておかなければなりません。

Twitter上でも二段階認証について色々と呟かれています。

二段階認証のバックアップ及び対処方法

他の端末でQRコードを読み込んでおく

二段階認証を設定する時は、同時に複数台でQRコードを読み込んでおくことが出来るので、端末に予備がある場合は、複数台でQRコードを読み込んでバックアップをとっておきましょう。

メインで使用しているスマートフォンが故障してもログインすることが出来ます。

二段階認証のバックアップのために、スマートフォンを予備として購入すると良いかもしれません。

QRコードやバックアップキーを保存しておく

2段階認証の設定画面でQRコードを画像(写真撮影、スクリーンショットを含む)や印刷して保存しておくことにより、バックアップをしておくことが出来ます。

また、QRコードの下に表示されているバックアップキーを保存しておく方法もあります。

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