投資家ティム・ドレイパー氏がインドの仮想通貨政策についてコメント

インド政府やインド中央銀行が仮想通貨に対する否定的な立場を示していることについて、ビットコインを支持している投資家としても有名なティム・ドレイパー氏が、

「インド政府と中央銀行が行っている仮想通貨に対する施策は間違っている。ビットコインやブロックチェーン技術は、(仕事を効率的にする為に)インドのような国が最も恩恵を受ける。インドが仮想通貨取引を認めない間に、他国がインドの優秀なブロックチェーン起業家を引き抜いてしまうだろう」

と述べました。

またドレイパー氏は、

・数年以内にビットコインは、すべての取引に用いられる。インドは自国通貨をビットコインにするべきである。

・インドの仮想通貨業界やブロックチェーン等への投資については、今後も継続していく。

・将来、人々はどこにいても、チリから社会保障を受けて、カナダから医療保険を受けて、ロシアから教育を受ける等というように、システムが向上し、それぞれが望む政府を選ぶことが出来る時代がやってくる

と自説を述べました。

関連するまとめ

コインチェック出金申請300億円にのぼる

コインチェックは2月13日に出金再開をし、約300億円申請があると報道されました。さらにそれと同時に金融庁へ…

ブロックチェーンスタイル / 896 view

コインチェック本社で8時から会見がありました。

コインチェック本社で金融庁に報告書を提出したことを受け会見を開きました。

ブロックチェーンスタイル / 1532 view

まだまだ伸びしろあるかも!?仮想通貨を購入したことがある人は4.6%

博報堂金融マーケティングチームが仮想通貨に関する調査結果を発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 711 view