MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の使い方~MyEtherWalletを使ってみよう~
仮想通貨を保管するために色々なウォレットがありますが、イーサリアムウォレットの中でも最も有名なMyEtherWalletについて説明します。
MyEtherWalletは、頭文字をとって「MEW」と呼ばれてます。
仮想通貨を保管するためのウォレットは、数多く存在しますが、その中でイーサリアムを保管できる使い勝手の良い代表的なウォレットがMyEtherWallet(マイイーサウォレット)です。
ETHの保管のみでなくICO案件やエアドロップ等、MyEtherWalletを利用している人も多いようです。
MyEtherWalletは使い勝手の良い便利なウォレットなので、簡単な操作方法は覚えておきましょう。
MyEtherWalletの登録方法
言語設定を英語から日本語に変更するため、右上の部分から日本語に設定します。
9文字以上のパスワードを設定してください(セキュリティを高めるために、なるべく複雑なパスワード設定をおすすめします)。
パスワードは必ず控えましょう。
Keystoreファイルのダウンロード・秘密鍵の保存
上記画像にもある①「ダウンロードKeystoreファイル」を押下してダウンロードし、次に②「理解できました。続けます」を押下すると、秘密鍵が公開されます。
秘密鍵は、「お財布紙情報を印刷する」で印刷をするか、メモを取るかしますが、秘密鍵情報が記載された紙は厳重に保管してください(ペーパーウォレット)。
秘密鍵は、入金や送金で使用するので、第三者の目に触れないようにして保管しましょう。
もしこれが第三者の手に渡ってしまうと、MyEtherWalletのすべての資金が盗まれてしまう可能性があります。
お財布情報を見るには、秘密鍵を右側赤枠に入力してウォレットをアンロック(解除)します。
お財布情報は、
① 自分のアドレス・アカウントのアドレス(ウォレットのアドレス)
⇒パスワードに対するIDのような物で、入金等で必要なので秘密鍵と同様大切に保管してください。
② 秘密鍵
⇒ウォレットに入るために必要な鍵(絶対になくしてはいけない!)
③ アカウント残高
⇒ウォレットに入金されているETHの量
④ トランザクション履歴
⇒外部のサイトを利用することにより、取引履歴が見れます。
⑤ トークン残高
⇒ETH以外のトークン残高を確認することができます。
⑥ 等価
⇒ETHの現在の価値が他の6種類の通貨と比較されてます。
MyEtherWalletの入金方法
仮想通貨取引所ZaifからMyEtherWalletにETHを入金します。
Zaifの出金アドレスにMyEtherWalletのアドレスを入金します。
出金金額に出金額を入力し、出金手数料を確認し、「私はロボットではありません」にチェックをし、出金ボタンを押します。