2018年6月4日、アメリカ最大手の仮想通貨取引所Coinbaseが日本の市場に参入と発表がありました。

Coinbaseはどのような取引所なのか、説明していきます。

Coinbaseとは

アメリカ最大級の仮想通貨取引所

Coinbaseは、アメリカのサンフランシスコ州に所在するアメリカ最大級の仮想通貨取引所です(2012年創業)。

アメリカ国外からも顧客を得るなどして、Coinbaseの利用者数はすでに1,300万人を超えています。

アメリカ最大級の仮想通貨取引所といわれているだけあって取引量が多く、通貨の流動性があるので取引が成立しやすいというメリットがあります。

新規上場通貨の選定が厳しい

日本国外の仮想通貨取引所は、取り扱っている仮想通貨の種類が豊富であるイメージがありますが、現在、Coinbaseで取り扱っている仮想通貨は4種類です(ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン)。

これは、Coinbaseが取り扱う仮想通貨の選定基準を厳格にすることにより、信頼することができない仮想通貨を闇雲に増やさず、安心して利用者に取引をしてもらう、という姿勢があらわれています。

Coinbaseの個人用ウォレットが人気

Coinbaseは、個人用のウォレットを提供しており、このウォレットがとても見やすくて、扱いやすいと、非常に人気があります。

アプリの評価も非常に高く、日本語対応しています。

仮想通貨の盗難補償を一早く実施

Coinbaseは、仮想通貨の盗難補償を一早く開始した取引所であるということも有名です。

イギリスのロイズ保険協会と提携しており、Coinbaseで取り扱っているすべての仮想通貨に対して盗難補償がされています。

大手企業から出資を受けている

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