日本国内の仮想通貨取引市場にCoinbaseが参入

アメリカ最大手の仮想通貨取引所であるCoinbaseが、三菱UFJフィナンシャルグループと連携し、日本の仮想通貨取引市場の開拓を目指すと日経新聞が報じました。

手始めに、日本国内においての仮想通貨交換業の登録を年内に申請する予定です。

取引所のオープンは来年以降になりそうですが、仮想通貨交換業者に対する金融庁の審査基準が厳格化されていることが原因です(登録審査待は、100件以上といわれています)。

しかし、Coinbaseは、そういった日本の仮想通貨市場の規制強化が、投資家保護の安全性になると判断したので参入を決めたそうです。

2018年6月4日に、イギリスの大手仮想通貨取引所HitBTCが日本の子会社設立に向けて準備をしていると発表がありましたが、HitBTCやCoinbaseといい、日本の仮想通貨市場の大きさは、海外の大手仮想通貨取引所に魅力的に映っているようです。

関連するまとめ

一部仮想通貨の出金、売却再開のお知らせ

ETH、ETC、XRP、LTC、BCH、BTC の出金と売却が再開されました。

ブロックチェーンスタイル / 729 view

冷え込みが続く仮想通貨市場。株式市場も2016年1月以来の厳冬状態?

株式市場も仮想通貨市場に負けず劣らず厳冬状態!市場下落の要因とは?

ブロックチェーンスタイル / 776 view

Coincheck(コインチェック)がXEM(NEM/ネム)の出金・売却を再開

2018年1月26日に仮想通貨XEM(NEM/ネム)のハッキング被害にあった仮想通貨取引所 Coinchec…

ブロックチェーンスタイル / 725 view