日本国内の仮想通貨取引市場にCoinbaseが参入

アメリカ最大手の仮想通貨取引所であるCoinbaseが、三菱UFJフィナンシャルグループと連携し、日本の仮想通貨取引市場の開拓を目指すと日経新聞が報じました。

手始めに、日本国内においての仮想通貨交換業の登録を年内に申請する予定です。

取引所のオープンは来年以降になりそうですが、仮想通貨交換業者に対する金融庁の審査基準が厳格化されていることが原因です(登録審査待は、100件以上といわれています)。

しかし、Coinbaseは、そういった日本の仮想通貨市場の規制強化が、投資家保護の安全性になると判断したので参入を決めたそうです。

2018年6月4日に、イギリスの大手仮想通貨取引所HitBTCが日本の子会社設立に向けて準備をしていると発表がありましたが、HitBTCやCoinbaseといい、日本の仮想通貨市場の大きさは、海外の大手仮想通貨取引所に魅力的に映っているようです。

関連するまとめ

マイニング最大手ビットメインがアメリカテキサス州での事業規模を縮小

中国のマイニング最大手企業のビットメインがアメリカテキサス州で行なっているマイニング事業の規模を縮小している…

ブロックチェーンスタイル / 687 view

大手仮想通貨取引所Huobi Proが日本の居住者に向けたサービスを停止することを発…

大手仮想通貨取引所Houbi Proが日本の居住者に向けたサービスを停止することを発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 761 view

速報 テザー社が発行している仮想通貨Tetherの担保となっているドルを確認

テザー社が発行している仮想通貨Tetherの担保となっているドルの確認がとれたとのことです。

ブロックチェーンスタイル / 732 view

関連するキーワード