アメリカ株式市場NASDAQ(ナスダック)が、仮想通貨市場の合法化を目指して非公開で会合を開いたと報道
2018年7月27日、アメリカの株式市場NASDAQ(ナスダック)が、仮想通貨市場の合法化に向けた会合を非公式に開催していたことが明らかになりました。
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2018年7月27日、アメリカの株式市場NASDAQ(ナスダック)が、仮想通貨市場の合法化に向けた会合を非公式に開催していたことが明らかになりました。
この会合の参加者には、金融業界や仮想通貨市場から6名ほどが参加したとされており、先日SECにETFが否決されたウィンクルボス兄弟が運営する仮想通貨取引所ジェミニのメンバーも参加していたとされています。
今回の会合の目的は、「仮想通貨業界を合法化するため」だとされているとのこと。
今回、NASDAQ(ナスダック)は、非公式に会合を開催したことは認めたが、それ以上の公表は控えたそうです。
こうした仮想通貨市場に関わる関係者は、今回の会合は始まりの序章に過ぎないとコメントしたとされます。
なお、NASDAQ(ナスダック)CEOのアデナ・フリードマン氏は、仮想通貨について、「インターネットにおける経済的構成要素」となる可能性があると2018年6月にポジティブな発言をしています。
今後、仮想通貨市場が発展していき、規制が整っていけば、仮想通貨取引所への参入もありえると話しました。