JPモルガンが「機関投資家が仮想通貨市場への参入に対して、警戒心を持っている」と分析

低迷が続く仮想通貨の相場が続いていることから、「機関投資家が仮想通貨市場への参入に対して、警戒心を持っている」とアメリカ金融大手のJPモルガンのアナリストが分析を公表しました。

CBOE(シカゴ・オプション取引所)の先物取引数が激減していることやCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)における取引数も「2018年の最低件数付近」であることを、機関投資家の投資意欲の減退の要因に挙げています。

この他に、取引規模の大幅な現象にも注目しています(1年前約5,000ドルだったのが、現在は約160ドル)。

機関投資家が、積極的に参入することが出来るような市場整備が続く中における、JPモルガンの今回の分析は気になるところです。

関連するまとめ

イギリスのビットコイン・ベイビーに42万円の寄付が集まる

イギリスにおいて、生後間もなくの赤ん坊の養育費をイギリスのタイムズの新聞広告(2019年1月12日付)にビッ…

ブロックチェーンスタイル / 690 view

コインチェック3月8日16時に緊急記者会見を行う模様

本日3月8日に金融庁より業務改善命令が発表されたコインチェックですが、今後の対応について16時より緊急記者会…

ブロックチェーンスタイル / 969 view