JPモルガンが「機関投資家が仮想通貨市場への参入に対して、警戒心を持っている」と分析

低迷が続く仮想通貨の相場が続いていることから、「機関投資家が仮想通貨市場への参入に対して、警戒心を持っている」とアメリカ金融大手のJPモルガンのアナリストが分析を公表しました。

CBOE(シカゴ・オプション取引所)の先物取引数が激減していることやCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)における取引数も「2018年の最低件数付近」であることを、機関投資家の投資意欲の減退の要因に挙げています。

この他に、取引規模の大幅な現象にも注目しています(1年前約5,000ドルだったのが、現在は約160ドル)。

機関投資家が、積極的に参入することが出来るような市場整備が続く中における、JPモルガンの今回の分析は気になるところです。

関連するまとめ

ドイツ内で第2位の証券取引所が仮想通貨トレーディングアプリBison(バイソン)がリ…

2019年1月31日、ドイツ内で第2位の証券取引所であるBoerse Stuttgart Group(ベール…

ブロックチェーンスタイル / 621 view

世界取引高No.2の大手仮想通貨取引所Huobi(フォビ)が金融庁から認可される

2018年12月17日、世界第2位の仮想通貨取引所Huobi(フォビ)が金融庁から認可されて、日本での取り扱…

ブロックチェーンスタイル / 837 view

仮想通貨のインフレーションや新規トークンの発行によって、仮想通貨市場の時価総額が約1…

2019年1月22日、仮想通貨のインフレーションや新規トークンの発行によって、昨年の仮想通貨市場よりも現在の…

ブロックチェーンスタイル / 564 view