大手送金サービス「ウエスタンユニオン」が、仮想通貨の送金サービスの検討を表明

2018年6月、アメリカの大手送金サービスであるウエスタンユニオンは、「仮想通貨の送金サービスは、当面行わない」というスタンスでしたが、ウエスタンユニオン公式サイト上で「仮想通貨は、今後、世界中で取引が行われる通貨や資産となるかもしれない。ウエスタンユニオンは仮想通貨の送金サービスを行う準備が出来ている」と声明を出しました。

ウエスタンユニオンは、既にRipple社と提携しており、XRPを利用したブロックチェーンによる決済システムのテストを行なったことがあります。

ウエスタンユニオンが今後、仮想通貨の送金サービスを導入するのか注目です。

関連事項

関連するまとめ

仮想通貨取引所12社にユーザーとの公正取引委員会が契約を改めるように命令(韓国)

韓国の仮想通貨取引市場では規制が強化されていますが、消費者保護に向けた動きがありました。

ブロックチェーンスタイル / 790 view

NEM流出のコインチェック13日にも日本円の出金再開へ

コインチェックがNEM盗難の際に停止していた日本円の出金を13日に再開することがわかりました。

ブロックチェーンスタイル / 753 view

英国ヘンリー王子の結婚を記念してICOがスタート

英国王室ヘンリー王子の結婚を記念してICOがスタートしました。

ブロックチェーンスタイル / 1028 view