大手送金サービス「ウエスタンユニオン」が、仮想通貨の送金サービスの検討を表明

2018年6月、アメリカの大手送金サービスであるウエスタンユニオンは、「仮想通貨の送金サービスは、当面行わない」というスタンスでしたが、ウエスタンユニオン公式サイト上で「仮想通貨は、今後、世界中で取引が行われる通貨や資産となるかもしれない。ウエスタンユニオンは仮想通貨の送金サービスを行う準備が出来ている」と声明を出しました。

ウエスタンユニオンは、既にRipple社と提携しており、XRPを利用したブロックチェーンによる決済システムのテストを行なったことがあります。

ウエスタンユニオンが今後、仮想通貨の送金サービスを導入するのか注目です。

関連事項

関連するまとめ

二酸化炭素削減取引にブロックチェーン技術導入の流れ

環境省が開催した事業課題検討会で、二酸化炭素削減取引にブロックチェーン技術を導入しようという試みが明らかにな…

ブロックチェーンスタイル / 719 view

仮想通貨関連の特許出願が多かった今年1年

今年1年は仮想通貨元年とも言われ仮想通貨やブロックチェーン特許についても多くの出願がみられました。

ブロックチェーンスタイル / 1179 view