今回は、以前にビットチャンスでも記事で取り上げさせてもらった、次世代の分散型仮想通貨取引所CROSS exchange(クロス・エクスチェンジ)の宇原氏と柿原氏にお話を伺いました！

通常、ユーザーは取引所にビットコインをデポジットしてリップルを買ったりイーサリアムを買ったりしますが、100万円分のビットコインで100万円分のイーサリアムを買う場合は、取引手数料が買った側が0.1%かかります(CROSS exchangeの取引手数料は、0.1%)。

ビットフライヤー等の従来の取引所では、100万円の0.1%の1000円分が取引所の収益となって終わりですが、CROSS exchangeは取引手数料がマイニングトークンであるXEXで還元されます。

取引マイニングにはプランがあって、プランの選択によってXEXの還元率が違ってきます(ベースとなっているのは取引手数料と同じ100%で、取引手数料が100円であれば100円分のXEXが付与されるが、マイニング30を選択するとXEXは108%で108円分のXEX、マイニング60を選択すると118%で118円分のXEX、マイニング90を選択すると130%で130円分のXEXが付与される)。

XEXを持っていると配当収益を受けることが出来ます。

基本的にはCROSS exchangeにおける取引所収益の20%がXEXの保有量によって還元されるのですが、マイニングプランを選択することによって、30日間ロックすると2倍の40%、60日間ロックすると3倍の60%、90日間ロックすると4倍の80%が還元されます。

ユーザーは、ビットコインだけしかデポジットしていないのに、XEXによる収益還元によって、リップルやエイダ、ライトコインを得られるシステムは、多くのユーザーに喜ばれています(BTC、ETH、XRP、ADA、LTC、BCHABC、BCHSV、USDTといった現在CROSS exchangeで取り扱っている全通貨が配当が入る)。

毎日、配当収益が更新表記されていくデイリーレポートに、プラットフォームの総収入に対して、各通貨のプラットフォーム収入が配当金も表記されます。

ユーザーのウォレットに配当収益を送金するとなると送金手数料がかかるが、CROSS exchangeは取引所なので送金手数料をかけずに還元することが出来ます。

取引マイニングと配当収益のマイニングプランは共に連動しています。