次世代の分散型仮想通貨取引所CROSS exchange(クロス・エクスチェンジ)にインタビューをしました!

今回インタビューさせて頂いた宇原氏(右側)と柿沼氏(左側)

今回インタビューさせて頂いた宇原氏(右側)と柿沼氏(左側)

今回は、以前にビットチャンスでも記事で取り上げさせてもらった、次世代の分散型仮想通貨取引所CROSS exchange(クロス・エクスチェンジ)の宇原氏と柿原氏にお話を伺いました!

アセットバックトークンについて教えてください。

アセットバックトークンは、株や証券等のセキュリティトークンや不動産、現物資産等とペッグしているトークンのことです。

アメリカでは、株や証券等のIPOの市場が非常に落ち込んでおり、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)といった大手がお金を集めすぎていてIPOはピークの3分の1くらいまでに減ってしまっており、IPOに換わる資金調達方法が求められています。

CROSS exchangeがライセンス取得したアゼルバイジャン共和国からは、「すべて行なっても良い」という話を頂いているので、アゼルバイジャン共和国の法律を遵守しながら、CROSSでは今後アセットバックトークンについて取り扱いを行なっていきます。

IPOに代わる新しいものが求められているので、そういう意味ではアセットバックトークン市場は、「リスクの高い投資だが法整備が整ってくると一般投資家が参入するが出来なくなってしまう」ので、資産が担保されて配当を受け取ることが出来るアセットバックトークンに将来性を感じています。

CROSS exchangeは、他の取引所とは違う、他が扱いにくいプロジェクトを積極的に扱っていきたいので、それでセキュリティトークンよりも幅広くアセットバックトークンを取り扱っていきます。

ロードマップの進捗状況はいかがですか?

ロードマップ通り、順調に進んでいます。

来年の初旬に、CROSSのアドバイザーである自律分散の権威の高橋教授が研究発表している論文を元にして、サーバーレスの自律分散システムを使ったCROSSネットワークをアーキテクトする予定です。

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