中国(広東省)のフィンテック特区が運営を開始をする

中国の広東省にあるフィンテック特区が運営を開始しました。

広大な120㎢の敷地面積を有するフィンテック特区は、既に20社以上の企業が集結して、フィンテックのプロジェクト(主にブロックチェーン技術プロジェクト)に資金供給を行なったり、企業にオフィススペースを提供を行なったりする等、「フィンテック技術に対して、広く普及や今後の促進を行なっていく」ことを推進していきます。

仮想通貨取引やICOを一切厳しく禁止している中国ですが、ブロックチェーン技術の開発に対して積極に国家をあげて投資を行なっています。

2018年8月、中国深圳市では、ブロックチェーン技術を使った公用デジタル領収書発行が行われる等、実用化に向けて積極的に動きだしています。

関連するまとめ

JPモルガンが「機関投資家が仮想通貨市場への参入に対して、警戒心を持っている」と分析

低迷が続く仮想通貨の相場が続いていることから、「機関投資家が仮想通貨市場への参入に対して、警戒心を持っている…

ブロックチェーンスタイル / 667 view

2018年上半期時点で、アメリカのブロックチェーン技術への投資額が2017年を超える…

世界屈指の財務アドバイス会社であるKPMGが、アメリカの2018年のブロックチェーン技術への投資額が 既に2…

ブロックチェーンスタイル / 720 view

Yahoo!仮想通貨取引所へ2018年秋に参入決定

Yahoo!が今年秋に仮想通貨取引所への参入を発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 848 view