中国(広東省)のフィンテック特区が運営を開始をする

中国の広東省にあるフィンテック特区が運営を開始しました。

広大な120㎢の敷地面積を有するフィンテック特区は、既に20社以上の企業が集結して、フィンテックのプロジェクト(主にブロックチェーン技術プロジェクト)に資金供給を行なったり、企業にオフィススペースを提供を行なったりする等、「フィンテック技術に対して、広く普及や今後の促進を行なっていく」ことを推進していきます。

仮想通貨取引やICOを一切厳しく禁止している中国ですが、ブロックチェーン技術の開発に対して積極に国家をあげて投資を行なっています。

2018年8月、中国深圳市では、ブロックチェーン技術を使った公用デジタル領収書発行が行われる等、実用化に向けて積極的に動きだしています。

関連するまとめ

世界取引高No.2の大手仮想通貨取引所Huobi(フォビ)が金融庁から認可される

2018年12月17日、世界第2位の仮想通貨取引所Huobi(フォビ)が金融庁から認可されて、日本での取り扱…

ブロックチェーンスタイル / 1130 view

マネックスが 「2019年中にアメリカの仮想通貨市場に参入」を正式発表

2019年1月14日、マネックスがオンライン証券を事業として手掛けるトレードステーションが、仮想通貨トレーダ…

ブロックチェーンスタイル / 785 view

FAANGの時価総額の下落は仮想通貨市場の下落幅以上?

仮想通貨市場の時価総額は、最高値であった2018年1月の8300億ドル(約93兆7900億円)から7000億…

ブロックチェーンスタイル / 751 view