「デジタル・ゴールド」と呼ばれる「ビットコイン」の検索数が伸び悩んでいる現象について

世界的に株価の下落が進んでいることに不安を覚えて、「金」のGoogle検索数は増えているそうです。

しかし、それに対して、「デジタル・ゴールド」と呼ばれるビットコインの検索数は横ばいで伸び悩んでおり、明暗が分かれました。

「世界の『金』とビットコインの検索数の推移(検索数のピークが100)」の検索数計測結果によると、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げや米中貿易戦争等によって、クリスマスにかけて株価が急落して「金」の検索数が100に到達したが、「ビットコイン」の検索数は16という結果でした。

ビットコインは、「デジタル・ゴールド」として、今後「金」に代わる資産として期待されていますが、Apple共同創設者であるスティーブ・ウォズニアック氏は、「デジタル・ゴールドとして純粋なものはビットコインだ」とコメントしています。

関連事項

関連するまとめ

「ビットコインの神」ロジャー・バー氏が今まで否定的だったリップル(XRP)を支持する…

あの「ビットコインの神」ことロジャー・バー氏が、自身のTwitterで、今まで否定的だったリップル(XRP)…

ブロックチェーンスタイル / 890 view

アメリカのエネルギー省がブロックチェーン技術等への研究の為に助成金を行うことを発表

アメリカ合衆国エネルギー省の化石エネルギー局が、化石燃料関連のブロックチェーン技術等への研究開発の為に480…

ブロックチェーンスタイル / 665 view

ロシア政府がアメリカからの経済制裁回避の為に、4700億ドル相当のビットコインの購入…

ロシアの経済学者Vladislav Ginko氏が、ロシア政府が4700億ドル相当のビットコインの購入を検討…

ブロックチェーンスタイル / 607 view